電車のクーラーは基本的にききすぎだよ。やっぱり。 でもって、研究室はなんか暑いよ。 自宅ではクーラーを付けないことの方が多い私でも、さすがに暑い今日この頃。 そろそろ涼しくならないかなー(いささか気の早い考え)。 土屋賢二氏の本が買いたくてたまらない。 買えばいいじゃん。いや、今はそんなお金は。 そんなお金があったら、研究にまわしますよ(※一見勉強好きっぽい コメントだが、たんに貧乏で、研究は優先順位が1位なだけである)。 平井堅のモノマネがなかなか似ない。 モノマネ用MDに収録された曲を聴きながら 「ひぃとみぃをとぉぉじてぇぇぇぇぇ♪」と世界の中心で歌っているんだが、 なかなか上達しないね。 「古時計」の方が似せやすいのかなあ。 井上陽水もじっくり練習したいアーティストの一人だ。 あの、料理でたとえるなら片栗粉をたくさん使った中華料理みたいな とろみのある歌声は、モノマネ魂をくすぐるのだ。 一青拗も「ハナミズキ」を真似してみたが、 自分では似てるのかどうか判別しがたい。 声質は(少なくとも井上陽水よりは、同じ女性ってことで)わりと似ていると 思うのだが、それだけに「彼女らしさ」を抽出して表現するのが難しい。 ユーミンなんかは、似てるのか似てないのか賛否両論である。 あの人は、歌い方が曲によって(というより、時代の問題か?)結構違う。 でも、どれを聴いても「ユーミンだ」ってはっきりわかるのだ。 そこが個性なんだなと思う。 ユーミンみたいな感じで、個性的な歌い方を確立できる人はいいなあと思う。 なにを歌ってもユーミンはユーミン。 私はそんな個性のある声ではないので、 「歌で表現する人(アマチュアバンドなども含め)」 になろうと思ったことはあまりない。 そのかわり、もともと個性がないことを活かして モノマネに挑戦し、「素人モノマネ」を気楽にエンジョイしている。 最近よく古い名曲をカバーする人がいるけど、 もともとが「評価されている曲」だからこそ、 歌い方そのものに個性がある人にカバーしてほしいものだと思う。 そうでなければ、ただの「上手なカラオケ」になってしまう。 加藤登紀子氏がかつて、ある番組で一度だけ Mr.Childrenの「花」をカバーして歌っていた。 もともとこの曲は我々の世代にとっては有名で、 「20代が選ぶ名曲」ランキングとかに入ってもおかしくない曲だ。 でも彼女が歌うことで、同じ歌詞・同じメロディの曲が ぐっと大人っぽくなり、「50代が聴いて感動する曲」に変身した。 これこれ、こういうのならカバーもいいんだよ、と思った珍しい例。 |