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純喫茶『社会部』
2004年07月27日(火)

また、部屋の(大規模な)掃除をしそびれた。
捨てたいものとか棄てたいものとかがたくさんある(読みは同じで
見かけ上の行動も同じなんだが、ニュアンスがほのかに違う二種類の動詞)。
早いところ、まとまった時間で一気に片付けてしまいたい。
ええそうよ、私は過去の嫌なことを全部海に棄てるの、
この空よりも深いコバルトブルーの海にね……(SE:ザッパーン)
ちょっと待った!
それって、不法投棄じゃないのか?
どうなんだね!
近隣の住民への影響を、考えたのかね?
いや、これは県の管轄でしょう。市役所に言われてもね。
でも、県は市との共同管理だったとの見方を示していますが。
さあー、それは誤解なんじゃないですかね?

……役所にありがちな言い逃れだよね。まったくもう(『噂の現場』より)。

えーっと、掃除の話からどうして社会的な話に……?
これだからまいったね。
高すぎる問題意識は、人を楽しませるうえで障害なんだろうか。
あの喫茶店、コーヒーは美味いんだけど
話好きのマスターの問題意識が高すぎるんだよなあ。
こっち的には、コーヒー飲んでほっとしたいのに、
話題が常に社会問題だもんなあ。
でもいい人だな、マスター。