Back  Index  Next

蚊のゲームあったよなあ
2004年03月29日(月)

桜を見て季節を感じるっていうのも美しいけど、
今日はそれ以上にリアルなところで季節を感じた。

蚊、がいたのだ。
蚊、に刺されたのだ。
……これ以上にリアルな季節感はない。(そうか?)
あと、無性にアイスが食べたくなったね。
いやいやいや、それはいつもだ。四六時中だ。

最近サザンのモノマネを会得したくて仕方がない。
どうしたらいいんだこの胸の想いを。
その想いが溢れたので、なぜかハイロウズの練習をする。
そこで素直にサザンの練習をしないところが私だ(?)。
ハイロウズも、声質的に無理がある。
好きなんだけどね、ああいうまっすぐな歌いっぷり。
素材が個性的だからなせる技。

聴いた瞬間にその人だとわかるような個性のある歌声には
ほのかな憧れを感じている。
私の歌声は個性的な方ではなく、「ガラスみたい」と
中学時代(別名・ソプラノ時代)に先輩に評されたことがある。
あれから頭痛持ちになって(アルトに転向)、優しい音を求めるように
なったから今はソフトビニールのような声になっているはずだ。
そんな素材の変革はともかく(ガラス瓶からペットボトルへ!みたいな)、
無色だからこそモノマネを会得する余地があるんだろうし、
これからもこの路線で頑張っていきたい所存。
いや、何の話をしていたかいのう(痴呆の予備軍)。
そうだ、サザン。
♪エリィ〜〜 マイラ〜〜ブ!そう〜すぃぃぃぃぃい〜
そうすい……総帥?
総帥!
大変です総帥、攻撃されました!
なにー!!

そういえば高校時代のクラスには、
驚くと「なにー!」と叫ぶ奴が多かったなあ。
今の大学にはあんまりいねぇなぁ(※たぶんそれが普通の社会)。
女子高は、思いのほかいぶし銀なのです。

就職活動は、「未知との類似」を探す旅なんだなあとつくづく思う。
自分とどこか同じ部分――それは人としてのニオイかもしれないし、
将来のビジョンかもしれないし、考え方の癖とか生み出すモノの傾向とか
好きなブランドかもしれない――を持った人と出会って、
一緒に意義のある仕事ができたらいいよね。と、
今月の表紙も、そんな気持ちで書いていた……んだけど、
それをエッセイに書くのはなんかためらわれるのだ。
なあんか。直球っぽくて苦手なんだろうかねえ。