桜を見て季節を感じるっていうのも美しいけど、 今日はそれ以上にリアルなところで季節を感じた。 蚊、がいたのだ。 蚊、に刺されたのだ。 ……これ以上にリアルな季節感はない。(そうか?) あと、無性にアイスが食べたくなったね。 いやいやいや、それはいつもだ。四六時中だ。 最近サザンのモノマネを会得したくて仕方がない。 どうしたらいいんだこの胸の想いを。 その想いが溢れたので、なぜかハイロウズの練習をする。 そこで素直にサザンの練習をしないところが私だ(?)。 ハイロウズも、声質的に無理がある。 好きなんだけどね、ああいうまっすぐな歌いっぷり。 素材が個性的だからなせる技。 聴いた瞬間にその人だとわかるような個性のある歌声には ほのかな憧れを感じている。 私の歌声は個性的な方ではなく、「ガラスみたい」と 中学時代(別名・ソプラノ時代)に先輩に評されたことがある。 あれから頭痛持ちになって(アルトに転向)、優しい音を求めるように なったから今はソフトビニールのような声になっているはずだ。 そんな素材の変革はともかく(ガラス瓶からペットボトルへ!みたいな)、 無色だからこそモノマネを会得する余地があるんだろうし、 これからもこの路線で頑張っていきたい所存。 いや、何の話をしていたかいのう(痴呆の予備軍)。 そうだ、サザン。 ♪エリィ〜〜 マイラ〜〜ブ!そう〜すぃぃぃぃぃい〜 そうすい……総帥? 総帥! 大変です総帥、攻撃されました! なにー!! そういえば高校時代のクラスには、 驚くと「なにー!」と叫ぶ奴が多かったなあ。 今の大学にはあんまりいねぇなぁ(※たぶんそれが普通の社会)。 女子高は、思いのほかいぶし銀なのです。 就職活動は、「未知との類似」を探す旅なんだなあとつくづく思う。 自分とどこか同じ部分――それは人としてのニオイかもしれないし、 将来のビジョンかもしれないし、考え方の癖とか生み出すモノの傾向とか 好きなブランドかもしれない――を持った人と出会って、 一緒に意義のある仕事ができたらいいよね。と、 今月の表紙も、そんな気持ちで書いていた……んだけど、 それをエッセイに書くのはなんかためらわれるのだ。 なあんか。直球っぽくて苦手なんだろうかねえ。 |