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Shall we 腹式呼吸?
2004年03月13日(土)

いやっほう、今日は頭痛がないゼイ!
と、頭痛がないということで幸せを感じる。
持病は新しい幸せ、新しい価値観の存在を教えてくれる。
健康や安全は、失いかけてみないと価値が見えにくいものですね。
俺ってハピネス!

これからも、より多くの幸せを探しながら歩いていきます。

               〜完〜

って、終わらせたくなるくらい、人生に対してきれいな豊富を述べた。
でも、そう思った時点でまだ朝の七時半だ。
何も終わっちゃいねえよ。一日さえもね。

「トランクひ〜と〜つ〜だけぇで〜
 浪漫飛行へ〜in the sky♪」
石井竜也のモノマネにいそしみながら作品集作りをする。
頭痛がないという素敵な環境を、モノマネ練習にあてるとはいかなるものか。
いや、いいんだ。それでこそマイセルフ。

作品をまとめるのもけっこう楽しくなってきている。
今ごろかい?今ごろさ。
二年前はとうてい気付けなかった嬉しさだ。
周りからはもちろん遅れをとったままである(実際はどうかわからない、
でも劣等感というのは、自分でそう思っているかぎりそこにある)。
いつも精神的に締切り直前である。
良くも悪くもこういう感じで頑張っている。
気に入るとか気に入らないとかの次元ではなく、
たとえば病気になった自分に薬を与えるのは、
とにかく自分自身だからとしか言いようがないだろう。
こういう感じで乗り切っていくんだろうなあ。

そんな中、テレビの旅番組でたまたま耳にしたバスガイドの歌声。
「ひどいねえ。音程。」
と、思わずケチを付けてしまった。
いや本当に、お世辞にも歌が上手とは言えない観光地のバスガイドがいる。
誰か、誰かあの人を今すぐここに連れてきてくれ。
そしてこの私に、歌の基礎を教えさせてくれ。
私の天職は多分コーラス部の顧問だと思う。
晩年は、地元の公民館で音楽を教えますよ。
そういう元気そうなおばあちゃんになるのも夢の一つだなあ。
最低限、元気「そう」なだけでもいい。
実際はちょこちょこ持病あるにせよ、振る舞いはSo powerful。