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時にはお酒の話を
2003年08月24日(日)

今日は高校時代の友達らとお酒を飲んだ。
お酒好きなんだなー。っていう言葉はイメージが良くないが、
お酒をエンジョイしてるよなー。って感じがちょっとうらやましい。
大人よッ!って感じ。
もっともみんなは飲みはじめたのが早かったんだろうけどね。
私は初めてお酒(薬用酒以外)を口にしたのが21歳だったから、
かなり遅い方だと思う。
「日本酒飲みつつ日本史談義」なんて、私なぞ一生できない気がする。
それが平均的なスタイルじゃないにしろ(さすがは私の友達……)。

アルコールには意外と強いのかもしれない。
ただ、養命酒は今もきっと無理だろう。
そう、私が生まれて初めて口にしたお酒こそが「養命酒」。
あの山奥の工場で作ってる感じの、超ポピュラーな薬用酒だ。
高校時代健康になりたい一心で、養命酒に魂を売ったのだ(大袈裟)。
きつい。濃い。まずい。の三拍子で、
一口飲んだだけで胃袋がカーッと熱くなり、
その夜はなかなか寝付けなかった。
(今思うと何かで割るべきだったかもしれないが、後の祭りである。)
要するに私の酒のイメージの原点は「養命酒」であり、
おかげでお酒に対する苦手意識がムダに芽生えていた感もある。
ま、どうでもいいんだけどねえ。

炭酸を飲むことにもう少し慣れれば、
そして極めていけば、
「ビールなんて水みたいなもんだよ宣言」発布に漕ぎ着けるのだろう。
いや、漕ぎ着けなくていいけどさ。

ウイスキーの似合う女にはまだまだなれそうもない。
桃井かおりの声真似で「幾つになっても恋しなきゃあ」みたいなこと
呟きつつウイスキーを飲んでみたいものだ(要するにモノマネ)。

琥珀色に染まったグラスの氷をカラン、とか言わせて。
でも、中身は実は麦茶!
夏休みの味!日焼けした日に飲む感じ!!
よーし、アサガオ育てるぞー!
双葉が生えたあとは本葉が出てくるぞ!
双葉は気付いたら枯れているぞ!
よし、ツルが絡まるように支柱をたてるか。
小学校1年の時の教科書には、支柱が「しちゅう」と書かれていた。
なんのことかよく分からなくて、
食べ物の「シチュー」と同じ発音してしまったことがある。