今日は高校時代の友達らとお酒を飲んだ。 お酒好きなんだなー。っていう言葉はイメージが良くないが、 お酒をエンジョイしてるよなー。って感じがちょっとうらやましい。 大人よッ!って感じ。 もっともみんなは飲みはじめたのが早かったんだろうけどね。 私は初めてお酒(薬用酒以外)を口にしたのが21歳だったから、 かなり遅い方だと思う。 「日本酒飲みつつ日本史談義」なんて、私なぞ一生できない気がする。 それが平均的なスタイルじゃないにしろ(さすがは私の友達……)。 アルコールには意外と強いのかもしれない。 ただ、養命酒は今もきっと無理だろう。 そう、私が生まれて初めて口にしたお酒こそが「養命酒」。 あの山奥の工場で作ってる感じの、超ポピュラーな薬用酒だ。 高校時代健康になりたい一心で、養命酒に魂を売ったのだ(大袈裟)。 きつい。濃い。まずい。の三拍子で、 一口飲んだだけで胃袋がカーッと熱くなり、 その夜はなかなか寝付けなかった。 (今思うと何かで割るべきだったかもしれないが、後の祭りである。) 要するに私の酒のイメージの原点は「養命酒」であり、 おかげでお酒に対する苦手意識がムダに芽生えていた感もある。 ま、どうでもいいんだけどねえ。 炭酸を飲むことにもう少し慣れれば、 そして極めていけば、 「ビールなんて水みたいなもんだよ宣言」発布に漕ぎ着けるのだろう。 いや、漕ぎ着けなくていいけどさ。 ウイスキーの似合う女にはまだまだなれそうもない。 桃井かおりの声真似で「幾つになっても恋しなきゃあ」みたいなこと 呟きつつウイスキーを飲んでみたいものだ(要するにモノマネ)。 琥珀色に染まったグラスの氷をカラン、とか言わせて。 でも、中身は実は麦茶! 夏休みの味!日焼けした日に飲む感じ!! よーし、アサガオ育てるぞー! 双葉が生えたあとは本葉が出てくるぞ! 双葉は気付いたら枯れているぞ! よし、ツルが絡まるように支柱をたてるか。 小学校1年の時の教科書には、支柱が「しちゅう」と書かれていた。 なんのことかよく分からなくて、 食べ物の「シチュー」と同じ発音してしまったことがある。 |