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俺らこんな体調いやだ
2003年04月23日(水)

まずい、不眠症まで復活した。
今年はやけに復活しているなー。
何が?いままで退治してきたはずの、ボスがさ。
起立性貧血に神経痛もどきに、今日は低体温が6年ぶりの復活をとげた。
ほとんど「大事マンブラザーズ」と同じくらい懐かしい復活。
爪先の血色が異常に悪くなって初めて気付いた。
「えっ……まさか、お前かい?あの時別れたはずの、お前かい?」
『そうだよ、おっ母さん……』
ああ感動の再会。さっそく暖かいスープを飲んで退治した。
それはつまり体温をコントロールする機能が乱れて、
つまり冷え性のひどいやつになるのだが、
電車で居眠りするたびに軽く硬直するので怖い。
そのたびにコーンスープやココアなど、暖かい飲み物等で解決する。
つらくはない。ただなんかヤバイ。

そうそう、今日は海外に出かけていたご一行が帰国。
寒い中、よう帰って来なすった。
じゃっぱ汁(青森の郷土料理)飲んで休んでいきなされ。
と言ってやることもできず、ただお土産をもらい「おっ!」と喜ぶばかり。
彼らはみな、嫌がらせかと思うくらいの石鹸を持たされて帰ってきた。
いろいろ大変そうだ。今の、今日の自分には海外遠征などとてもできない。

さっき何か通り越した。だから今、逆にテンションが高い。
妹が「NOVAうさぎ」のCDを所望していたが手に入らなかったらしい。
人気があるのか、それともうちが田舎だからなのか。
そういう流通から除外されているのがうちの地元なのである。
でも、嬉しいびっくりも!
Hot Pepperで、うちの近所の「○市版」というのがあったのだ。
あれは都会にしか置いてないもんだと思ってたが、
そうかーうちの地元もねぇ。田舎、ではないってことか。

♪ハァ〜テレビもねぇ、ラジオもねぇ、Hot Pepperも配られねぇ。

吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」なる歌の、
「オラこんな村いやだ」というサビはいまなお斬新だ。「こんな村」って。
郷土の地域社会をいきなり全否定だ。だけど、「いやだ」って言ってるわりに
全く田舎言葉を捨ててない、いや捨てられなさそうなあたり、心憎い。