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芳しくない
2003年01月03日(金)

なんだか苛立ちながらも正月の三が日。
なぜオイラが苛立ってるかって?そいつぁ愚問だぜマドモアゼル(?)、
なかなか思うように進まないのさー。
なにがってー?論文あれこれさー。
そうさー。沖縄の海はちょっとずつ汚れてきているのさー。
BEGINの唄はちむにすみり(沖縄弁で“心に染みる”の意)。

年が明けてしまった。
今年の新年を笑顔で祝えないのは、その圧迫感があるせいだろう。
いや、明けたと思わなきゃ良いんだ。
今は2002年13月!そう……だ。……ふぅ。
現実逃避をしても何も変わらないのさ。
でも人々はそれでも、むなしい夢を見ているのさ。
だから宝くじを買ったり、スピードくじを10円玉で剥がしたり、
無理そうなギャンブルに走ったり、
家族ぐるみの変なチャレンジで100万円のために肝を冷やしたりする。
でも夢が夢でなくなったとき、人はそれを栄光と呼ぶのだ……
…………いかん、また何の話かわからなくなった。

とにかく私は歩き出さなきゃいけないのさ。
それはわかってるけど、せっかくの冬だけど、
正月番組を見るゆとりもない精神になってしまっている。
この場合は何が敵かというと、またおのれ自身だ。
自分の敵はおのれなり。かっこいいフレーズだ(?)。
〆切に怯えている自分自身が最大の敵なのだ。
攻撃は最大の防御なのだ。いや違うぞ。
攻撃は最大のストレス解消なのだ。

気分転換の意味で、今日は試しにTVを見てみる。
あした順子・ひろし師匠の漫才は相変わらず素晴らしい。
何が素晴らしいって、いいお歳を召しておられるのに
あの動きのキレ!ツッコミで頭を叩くときに遠慮なく響く音!!
きっと、辛いことや苦しいことをたくさん乗り越えて来られたの
だろうなあ……私なんぞ、すべて小さい小さい。

芳しくない一日が雨音に包まれて終わっていく。
それでも最低限、今日を肥やしにしていこう……。

頭痛だけでも止まらないかなー。あーもーっ。