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水心魚心ツボの心は母心
2002年12月11日(水)

某所にコンビニが開店して、そのセールをやっていた。
無論わたしは、食料品を中心にかなり買い込んだ。
お菓子安いなあ。いやっほう!
……そんなわけなのだ。
だから満員電車でシュークリームたくさん持ってたいたのだ。
ちょっとヒヤヒヤしつつの一時間。意外とよくあるシチュエーション。
無事、大惨事にならずに帰宅。

しかし帰宅してから大惨事。
犬の散歩に出かけて、帰ってきてふと見ると
犬の体中に植物の種が付着していた!
エノコログサというらしい。
その種を犬の毛から一個一個つまみとる。at屋外。
くそー、こんなに実りやがって。
地味な大惨事。

絵を描くのがうまくいかない。いつも上手くいくのに……。
描けと言われると途端に難しく感じる。
魚もきっと、水泳の授業を受けろと言われたら嫌だと言うだろう。
本当は、自然な気持ちを待つのが一番なのだ。使役は二番以降。
たくさん絵を描かなくてはならない時に限って、
文章が書きたくなったり歌が歌いたくなったり。
何かがないものねだりなのだ。社会に適応しなくては。
このままあらゆる本番に弱いまま、
若干多趣味な器用貧乏人として死んでいくのか!
それは悔しい。ええい、どうすりゃいいんだ。
ここぞと言うときにホームラン打つ方法。
なんて知るかよ。仮に知ってたとしても教えるかよ。

こんな日は、布袋寅泰風にテンションを上げたい。
そして忌野清四郎みたいなオーラがほしい。
それでいて、相田翔子のように何気ないおかしみがあるといい。
整形する人が「○○みたいな目にして」って言うように。

鏡で見える顔より、気になるのは精神面だ。見えないぶん怖い。
精神面で部分的に人に憧れてしまう。でも本当に部分部分。
部分過ぎてわけがわからない。顔でいうならば
右眉だけ美輪明宏で眉間はギバちゃん、みたいな難しい注文。
全体としてどうまとめるのかが問題。