頭の中がSFっぽいことでいっぱいに。 なんか、突拍子もない気楽な話が描いてみたい。 話を作る、世界観を作るのは元来好きな作業だったと思う。 過去形なのは、ここ数年間酷いスランプに陥っているため。 スランプを抜け出せなければ終止符が打たれることになり、 そこから先は違うことをして暮らすのだろう。 最近また話が描きたいなぁ、と思うようになった。 何かを発散していないとストレスがたまる、 それは誰にでもあることだろう。 ある人は読書で、映画で、買い物で、 ある人は旅行で、カラオケで、友達とのお喋りで、 あるいは恋愛で???それを発散する。 私の場合、その手段の一つに創作というのがある。 これは恵まれた選択肢だ。 ストレスが無くなるうえに何かが生まれるのだ。 二酸化炭素と太陽光から酸素を作る、光合成のようなものだ。 葉緑体を持つ植物にしか光合成ができないように、 創作という形でエネルギーを発散できる人間は限られている。 少なくとも全ての人が持っている選択肢ではないと思う。 現在私の周りにはあまりにも大勢、優秀な創作をする人がいて、 それはいい刺激になるけれど同時に私を萎縮させた。 自分の授かった賜物が見えなくなる位に。 昼間は光合成する植物も、光のない夜は呼吸をする。 私はきっとその時期だっただけだ。と信じたい。 |