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2018年11月09日(金) イカロス世界における多様な知的生命体

 イカロス世界における生態系の、我々の暮らす世界との際立った違いのひとつに、文明を持つ程度まで発達した知的生命体の数が挙げられる。
地球においては人類が唯一の知的生命体だが、惑星エローラにおいては4大種族(人間・エルフ・ムラミ・クロクン)がの存在がゲームガイドで示されている。

 しかし、更に巨人族とブラギ族を加えるべきだろう。巨人族は住んでいる地域によって、トーガン族とかオーグ族とかその都度呼び名が変わるが、鉱業が盛んで、しばしば巨大なクレーンで何らかの鉱物を採掘している。間違いなく知的生命である。ブラギ族は、樽のような体形に獣毛が生えたコミカルな体つきの知的生命体。最初の「ブラギの森」の「ブラギ本拠地」を見れば、彼等が知的生命体であるのは一目瞭然である。

 エルフ族に関しても言いたいことがある。聖域でのえエルフ族は白い肌の善玉エルフと赤い顔の悪玉エルフとに分派しているが、善玉エルフの外見がまるで、ロボットみたいで生気が感じられないのが残念。あれで「自然と共に〜」とか言われても説得力がゼロ。直轄領の拠点でフェロー牧場入口役をやってるエルフは肌が白くても血が流れてる感じがするんだけどねえ。

 ムラミ族もエルフ族と同様、善玉と悪玉に分かれてしまっている。ただ、イカロス世界のあちこちの水辺に、打ち棄てられたムラミの住居が見られることから、相争っている場合じゃないと思うんだよね。下半身がヒレなので地上では他の知的生命体と比べて圧倒的に不利だし、大丈夫なのかね?種族自体の絶滅の心配をした方がいいんじゃない?

 クロクン族については長くなりそうなので後述。




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