蜜白玉のひとりごと
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2003年11月18日(火) こびと化

11月も半ばを過ぎ、昨日は木枯らし一号が吹いた。季節は着々と冬に向かっている。

乱視のせいか電車の中で本を読むとめまいがするので、最近は読書力が急激に失速している。今月に入ってからまだ1冊も読み終えていない。(読みかけの本は内田百�痢愆羣邯稠擇惑�である』と中条省平『文章読本』の2冊。)

通勤時間は片道約2時間、往復で4時間近くかかる。この行き帰りが一日の中で私の自由になる時間の大部分を占めいている。家に帰ったらお風呂に入って電話して寝るだけ。朝もご飯を食べてお弁当作ってお化粧して出かけるだけ。だから電車で本が読めないのはとてもつまらないことなのだ。家が遠いのは不便なことよ。本が読めなくなってからしみじみそう思う。

今朝はいつもより早い時間にすっきり目覚めたはずが、朝ごはんを食べているとみるみるうちにテンションが下がり、晴れた空とは反対にどんよりと落ち込んだ気分。いったいどうしたいんだ、自分。

やっぱりきちんと本が読めているときというのは心も体も調子がいい。自分の中に新しいものが流れ込んでくる手ごたえを感じる。映画を見たり、美術館に行ったりするのも同じこと。もっと些細なことでもいい。丁寧に心を尽くすこと。対象に気持ちを傾けること。そういうひとつひとつが、少しでも心豊かに生きるための栄養になっていた気がする。

今、何もしていない自分に嫌気がさしている。ただ仕事に行って帰ってくる、それだけのことで疲れてしまい、ほかのことに目を向けられない自分に苛立ちを感じる。自分がどんどん小さくなっていくようだ。

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11月上旬もいろんなことがありました。思い出しながら少しずつ書いていきます。


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