Deckard's Movie Diary
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2007年03月30日(金)  ハッピーフィート

これは、間違いなく賛否両論を巻き起こす映画です。個人的には『トイ・ストーリー』から始まった娯楽系CGアニメの最高傑作なんじゃないかと考えているのですが(誉めすぎ!)、逆に不愉快な思いをする方も少なからず居ると思います(大汗)。多くの観客が面食らうのは後半だと思うのですが、まず言える事はこの作品にはかなり重いテーマが描かれています。そういう意味では単純な子供向けアニメではありませんし、エンディング間近の主人公・マンブルは、今までのこの手のアニメでは考えられないような醜い姿をしています。ましてや、マンブルはそれを嬉々として受け入れているのですから、これは物議を醸すのも仕方ありません。この映画を良しとしているオイラもその姿を観た時には「どうなの?これ?」とかなりの違和感を覚えました。ただ、それに近い姿は前半のトウゾクカモメ、中盤のイワトビペンギンと出てきているので、それらを踏まえて、とうとうここまで来たか!と・・・トップカットで、スクリーンに映し出される宇宙から見た地球。限りある資源は生きとし生けるものが共生しあわないといけない!と言う観点に立った内容だと把握しました。まぁ、御都合主義と言ってしまえばそれまでですが、人間だって宇宙人に埋め込まれた何かがあるわけですし(って、あるのかよ!)。とにかく、怒りたい人は怒って、しらける人はしらけてください!オイラは好きです!大好きです!

映画が終わった後のロビーで「音楽に乗って踊っている部分が長過ぎるよね!」という声(20代中ほど)を聞きました。オイラは知っている曲ばかりで楽しかったのですが、今の若い人達には馴染みの無い曲もあるらしく、音楽的にもイマイチだったみたいです。まぁ、後10年くらい待ってれば、音楽的に貴方達が満足出来るような映画が出来ると思いますよ。


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