Deckard's Movie Diary
indexpastwill


2005年01月19日(水)  僕の彼女を紹介します Jam Films S

友人から「お話が破綻しているのに、観客を最後まで楽しませる作品を作れる監督は、今の日本には居ないのではないだろうか。」と言われたので「おいおい!それは言いすぎだろ!」と、喧々諤々のヤリトリをしていたのですが・・・・予告編からあまりにベタなシーンばかりだし、観た人の印象もイマイチだったのでスルー決め込んでいたにも拘らず、まぁ、観ないと始まらない!っつーコトで観てきました!なるほど!そういうコトですか!オイラはコレ、けっこう好きです(自爆)。大小数多のエピソードを多少強引(まぁ、全編少女漫画風味ですから気になりません)とは言え、全てをストーリーに不可欠な要素として描いているのは脱帽モノです。っつーか、ここまでしつこく作れるのは、明らかに才能です!冒頭の友人の言葉をオイラ的に言い換えると「とにかくサービス精神が旺盛!脚本も演出もスエンセンズのロッキーマウンテン(知らねーよ!確か3800円くらいのパフェ)も真っ青な豪華テンコ盛り!日本の映画も脚本段階でこのくらい練りこんで欲しいよなぁ・・・」っつー感じでしょうか(苦笑)。さらに!感心したことは明らかに少女漫画でありラブコメなのに、銃撃戦とかの迫力は馬鹿に出来ないんですよ。この辺りの作り方も学んで欲しいなぁ・・・( ̄。 ̄ )ボソ…。で、一人思いつきました!つまり“お話が破綻しているのに、観客を最後まで楽しませる作品を作れる日本の監督ですが・・・ジャンルは違いますが『ジュブナイル』『リターナー』の山崎貴なんかどうでしょう?まだまだクァク・ジェヨンに比べたらひよっ子ですが・・・『ALWAYS 三丁目の夕日』に期待しましょう(って、期待してるんかい!)。


さて、『僕の彼女を紹介します』を観た後「友人の言った通りじゃないか!」と忸怩たる思いを胸にしながらシネ・アミューズへ向かい『Jam Films S』を観た・・・。情けねぇ!!!!!!・・・どうして、こんなにダメなんだろ・・・・『僕の彼女を紹介します』が物凄い傑作に思えてしまいました。全部で7本!1本目『Tuesday/監督脚本・園田賢次』でかなりテンションが下がったのですが、2本目『HEAVEN SENT/監督脚本・高津隆一』、3本目『ブラウス/監督・石川均』と過ぎていくうちに、いい加減腹が立ってきて、4本目『NEW HORIZON/監督・手島領』なんて全く観る価値のない駄作で、5本目の『すべり台/阿部雄一』で初めて「ああ、これは観られるわ!」と九死に一生!6本目『α/監督・原田大三郎』、7本目『スーツ/浜本正機』と再び悪夢で、Jamを食べ過ぎて吐いてしまったようなゲロ映画でした!ハッキリ言いますが、知恵遅れとしか言いようがないほど薄っぺら〜い仕上がりですよ。全てはプロデューサーの責任だと思いますね。どうして「こんな脚本、つまらねーよ!」って言えないんでしょうか?上がりが読めないのならプロデューサーなんて辞めちまえ!ひょっとしたら日本語が苦手?そうでも思わないとやってられねーよ!それにしても、水曜1000円の日だったから昼間から「アタシィ、あんまり映画は観ないんだけど、この映画はアンテナに引っかかったのよねぇ〜!」みたいな連中で、ほぼ満席だし!こんなくだらないゲロ映画(っつーか、映画じゃないだろ!コレ!)を観るんなら、コタツで丸くなってた方がマシ!っつーモンです。しっかし、どうしようもねぇな〜!


デッカード |HomePage

My追加