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Deckard's Movie Diary index|past|will
酷暑の中、長い坂道の登って汗だくになりながらようやく辿りついたシアター・イメージ・フォーラム・・・(´―`)┌ ヤレヤレ…と、な、なんと入り口近辺(狭いロビーを含む)が人々で埋まっているではあ〜りませんか!マジかよ!そんなに人気あるのかぁ・・・と思っていたら、別スクリーンで上映されている“シュバンクマイエル映画祭”の開映を待ちわびる皆さんでした!しっかし、そんなに人気あるんですかぁ?ふ〜ん・・・・さて、気を取り直して(取り直すんかい!(苦笑))、長編デビュー作『ツバル(Tuvalu)』で、時間と空間を超越したチャーミングな世界を作り出し、世界の映画ファンにその存在を知らしめたドイツの新星・ファイト・ヘルマーの新作『ゲート・トゥ・ヘヴン』です。今回は予告編で見る限り、なんてことない普通の映画のようでした。で、案の定なんてことない普通の映画でした(⌒o⌒;A デビュー作が良い意味で特殊な世界観だったので、比べようも無いのですが、今回はあまりに平凡でした。ところどころ彼の持ち味なような部分もあるのですが、どうにもストーリーに魅力がありません。まぁ『ツバル』もストーリーは平凡でしたが、その世界観で独特な魅力がありました。今回も一見面白そうに見える設定(飛行場内で起こる物語)なんですが、意外と膨らみません。平々凡々な主役二人のストーリーにするよりも、興味深い脇役達をもっと生かした方が良かったんじゃないでしょうか?今作を観る限り、ファイト・ヘルマーという人は普通の映画を作ろうとしない方がイイんじゃないですかね(そんなぁ〜(笑))。併映の短編『窓拭きの男』の方が色彩感覚にしてもアングルにしても本編よりもズーっと魅力的でした。
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