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Deckard's Movie Diary index|past|will
『MI2』で多くの映画ファンから「おいおい大丈夫かぁ?」ってツッコミを入れられたジョン・ウー最新作『ウインド・トーカーズ』。昨年のテロの影響から公開が伸びてましたが、ようやく陽の目をみました。率直な感想ですけど、ジョン・ウーはハリウッドに行ってから初めて自分の作りたい映画を作ったんじゃないでしょうか。(違うのかな・・・)つまり、男の友情バリバリ全開映画です。もちろんジョン・ウーですから(って、言い方も失礼ですけど)ツッコミ所は満載です!キッパリ!でもね、そんな事は最初から判ってるコトですからね、全く気になりません(苦笑)でね、個人的にはナバホのベン役アダム・ビーチの表情にやられました。可愛くて・・・って、コレってヤバイ表現かなぁ?この映画はアメリカで惨敗だったそうですが、その理由は観ればわかります。アメリカ産の戦争映画でこんなにも米兵が死んでしまう映画は初めてです。ビックリしました。誰がナンと言おうとオイラは指示します。好きです。
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