|
Deckard's Movie Diary index|past|will
巷で『女脳』を刺激すると評判のバズ・ラーマンの『ムーラン・ルージュ』。とても面白かったです。『ダンシングヒーロー』はマァマァで、『ロミオ+ジュリエット』はペケだった小生にとって半信半疑の鑑賞でしたが、予想を遥かに超える出来に大満足!「女脳」を刺激すると言われていたので、もっとベタな恋愛モノかと思っていたら、全てがロックオペラ調にデフォルメされたコメディな世界でした。ちょっと落ち着きのないのが残念ですが、今年のベストの1本になりました。おそらくバズ・ラーマンの最高傑作で、今後コレ以上の作品は作れないような気もしました。
|