Deckard's Movie Diary
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2001年10月23日(火)  ターン クィーン・コング

 東京在住47年、またまた初めて降ります東武練馬!マイカル系でしか上映していない映画『ターン』。『愛を乞う人』で一躍名を挙げた平山秀幸監督最新作です。実に丁寧に作っています。大根・牧瀬里穂の中性的なルックスは現実感がほどよく抜けていて、はは〜ん!こういう意味で起用したのか・・・と納得!まぁ、相変わらず喋ると滑りそうになりますが・・・。ストーリーは、事故がきっかけで毎日同じ時間にリセットされてしまう世界に迷い込んだ女性の話しです。明日が延々とやってきません。そしてそこは自分以外に誰もいない世界。で、結局何が言いたかったのでしょうか?ご都合主義の脚本が全てを中途半端にしてしまいました。北村一輝は何の為に出て来たんだろう・・・・。

 夜は「残りの人生を如何に無駄に過ごすか!の会」主催で『クィーン・コング』鑑賞会でした。うーん!無駄に過ごしすぎたかも・・・♪〜( ̄ε ̄;) あまりにさむい吹替えに風邪を引きそうになりました。


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