| 2009年06月29日(月) |
[ドラマティックプロポーズ]シャンパングラスに沈めた指輪的な感じでごはんの上にそっと置いた指輪 |





日曜日。夜。
撮影帰宅後、仮眠をとってイナメナイを観に雨の高円寺へ。
探偵物語の工藤ちゃんのばりのヘアに変身したりょうすけさんの ギターのシールドを抜くという フランクザッパ的 斬新なミュート奏法や 初めてみたkey日高さんのコーラスなど織り交ぜつつ 熱い夜。
『雨女』からの『桃色作戦』というキラーチューンの流れはいいなぁと 思っていたら、ライブ後、 別のバンドを観にきてたぽい僕の後ろにいた女の子達が 「雨女って曲とそのあとのシンセがブニブニ言う怪しい曲いいね」と話してて
「やはり!そうだよね」と自分のことのように嬉しい気分。
ロックバンドって、やればやるほど 自分達が楽しむ方に行きがちで 音楽通(ライブ通)にしか分からない方に行ってしまいがちだから 客にこびるってのは間違いだけど こびるとは違う、伝えるっていう方法、 知らない人に印象づけるキャッチーさは必要だなぁ、といつも思う。
その点で『雨女』っていう楽曲は 昭和歌謡のキャッチーさと怪しさを織り交ぜた楽曲と B級スパイ映画のサントラを想像させる『桃色作戦』は なんか今後、大きな武器になりそうな予感。と
あとでイナメナイが売れた時に 「僕は彼らが売れる前からそう言ってたんだよ」と偉そうな口叩けるように ここに書いておきます。
公私混同の証拠です。
※イナメナイの1stCD『燃えるゴミ』はタワレコとかでも売ってるんで買ってみてね。
<追加>
先日、最近カメラを買ってライブ撮影してる方から
「手ぶれ補正のカメラだかレンズを使ってるのに、 なぜかブレてしまうんですがなぜですか?」
という質問あったのですが、
結果からいうと、ライブは手ブレ補正レンズなど使っていてもわりとブレます。
理由は簡単で、手ぶれ補正機能はシャッタースピードが遅くて 自分がブレてしまうのを防ぐ機能なので 被写体が動くライブなどでは、シャッタースピードをあげなくては 全部ブレブレになってしまいます。
なもんで、単純にISO感度をあげるか、 F値の明るいレンズ(f2.8ぐらいまでの)をつかってくださいませ。 (さらにこれに手ぶれ補正がつくとよりグッド)
ちなみに僕は70−200mm/f2.8という アキバあたりでアイドルイベントを撮ってそうな人が使う 望遠鏡みたいなデカくて重いレンズつかってます。
カメラのボディに2リットルのペットボトルをつけてるような重さなんで 1時間ももっていると腕がパンパンになりますが オススメです。
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