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2008年11月06日(木) 留守番に蚊の鳴くような声で中森明菜の難破船を入れるという恐怖...nochanです




正直、まだ実感が全くないのだけど、
僕が写真を初めたばかりの頃、
初心者ばかりあつまって写真サークルを作ったのだけど
その時の一緒に作った友達の1人が
日曜日の夕方、天に旅立ちました。

日曜日の昼、写真サークルだった友達から
「もう時間の問題かもしれない」というあまりに突然の知らせで、
その言葉の意味も全く分からず、
驚きだけで現実感もなく
悲しいという気持ちも出てきませんでした。

その日の夜遅く、ケータイにメールが来て
その知らせを聞き、さらに頭の中が真っ白くなりました。

最後に彼にあったのはいつだったかな?と
たしか彼が初めてやった写真展に顔を出した時だったなぁと
彼のサイトの日記に辿っていったら1/27に写真展初日という文字を見つけ、
その日の文章のに

「カメラをやるキッカケを与えてくれたnochan。本当にありがとう」

という文章を見て、涙が出ました。

彼は一時期、写真を離れた時があって
それぐらいから会う機会も減って
写真展であったのでも1年ぶりぐらいだったのだけど
昔は何を撮っていいかわからず、ただよくあるものを撮っていたのが
森山大道に巡り会い、急激に写真が魅力的なものへ進化していき
一緒に作ったサークルのメンバーがみな写真を離れていった中
数少ない毎日写真と真剣に向き合い撮り続けてきた一人でした。

彼の作品はまだサイトの中で
エネルギッシュに生きています。
いずれサイトは消えてしまうかもしれないけど
少しでも彼の作品が多くの人に伝わればと思い
ここでご紹介します。

藤原智哉 『with photograph』

僕はRelaxという写真日記の写真が
とてものびのびしていて好きです。






私信:
智哉さん、いや、カノンさん。
何といっていいかわからないけど、
もっとどんどん撮りまくって、僕を刺激してほしいです。

僕は初めてあった時に言ったとおり
僕は僕らしく、
バカなこと言ってみんなに笑ってもらって
写真で感動させて
そんな笑いと感動のエンターテイメントをめざします。

もう。女の子関係で失敗しないように。ふふ。

約束の写真集が出来たら見せにいきます。
カノンさんからは手作りの写真集をタダでもらったので
定価2000円のところを特別に1980円にしてあげます。税抜で。
10冊買ってください。(強制)

ではまた。新宿のあそこで会いましょう。


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