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2006年11月09日(木) 海外旅行等で着る冒険した水着ではなく 家族旅行で着る当たり障りない水着にこそある夢王国。今夜はそれを語ろうか?...nochanです


振り向くとたまに現れる寂しがりやの妖精タナカくん。

大きな音をたてるとびっくりして逃げてしまうので
見つけても騒がずに、そっと気づかぬフリをしてあげるのがよい。

性格は、温厚だがとてもいたずら好きで、
時々 モノを隠したりするが
大抵 はみ出てたり、簡単なとこに隠すので
すぐバレる。

そういう時は「あれ?どこかなぁ?」と探すフリをしてあげると
物陰などで、笑い声を出しそうな口を手でおさえて
すごく喜ぶ姿を見ることができる。

ドングリが大好物。

古くからヨーロッパ地方では
小さい子が寝る前、枕元に願い事を書いた紙にドングリを包んで置いて寝て
翌朝にどのドングリがなくなってると
その願いを叶えてくれるという言い伝えがある。

今もヨーロッパの一部で
玄関に葉っぱで包んだドングリを置くのはそのなごり。

(ノチャ書房『30歳過ぎて萬田久子のよさが分かってきたね』より抜粋)


※タナカくん、ネタにしてすまんです。でもこの写真可愛い。




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日曜日。
作品撮影が急きょ延期になってしまったので1日中のんびり。

体力的にも遊び過ぎてややグッタリきてたので
ちょうどよかったかも。

撮影が延期、ドタキャンになることはとても多いのだけど
今回撮る予定だったNさんからの対応がとてもすばらしく
すごい誠意を感じた。好感度すごいアップ。

災い転じて福となす。ピンチがチャンス。...など、

マイナス状況からのジャンピングアップワードは多いけど
まさにそんな感じ。

僕は撮る前、撮影にむけて何日も前から
体調を整えたりイメージやテンションを高めたり
ロケハンや小道具など準備をしたりするので
一度スケジュールが崩れるとグダグダになってしまうことが多いのだけど
(室内だとホテルなどの予約キャンセル、屋外だと草や花が枯れたりしてロケ場所の変更もあるし)

すぐ代理のスケジュールが出たりすると
そのイメージや準備が無駄なくスルー出来てとても助かる。
(しかも時間に余裕が出来るのでアイデアをさらに練ることも出来る)


例え、仕事でない、言わば趣味の範囲にある撮影であっても

撮る側には撮る側の情熱とやる気、
撮られる側には撮られる側の情熱とやる気

お互いが真剣にいいものを作ろうと考えてることが伝わってくるのは
何よりも一緒にモノを作ることでは一番大事だと思う。

なんかすごくイイ気分。


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