LOUNGE

2005年11月29日(火) スポーティー元気美人。でも目が狩人...nochanです

<11/27からの続きです。>





今度は裏通りから移動して街なかや市場方面へ案内してもらう。

写真左/ アパートとアーケードが合体した九龍城のような不思議な建物
写真右/ 東京でいうアメ横みたいな感じだけど、何が違う。。。なんだろ?






沖縄の子供はとても元気で人懐っこい。
カメラをむけるとふざけてキャーキャー言いながら
ちょこまかちょこまか逃げていく。

じっとしてよー(*>з<*)





それに比べ、オバアは ゆっくりなんで、
シャッターの耐久テストかと思うぐらい何百枚でも撮れる。
(ムーンウォークの逆再生のような不思議な歩き方のオバア。)






また突然のスコールで雨宿り。
シャワーぐらいのものすごい量の雨が降ってきてビシャビシャになった。






昔、マンガのDr.スランプの中で
朝になると「ペンギン村に朝がきたぞ〜」と言う
サングラスかけて頭にスピーカー乗せてるブタをみたが
こんなとこで再会することになろうとは思ってもいなかった。
(正直、ちょっとビビった。)







あちこち案内してもらい、足も疲れたんで、
ちょっと休憩しましょうと喫茶店へ。

実は今回の沖縄に来るにあたり
ケジメとしていろいろ考えてたのだけど
いろいろ話し合い

「このままじゃ、よくないし、やっぱり別れようか....」

ということになった。

僕らは沖縄という場所で一つのピリオドをうった。

沖縄という旅の途中のせいか、まだ何か現実感もないまま
彼女はひとり先に出ていってしまった。



...はい。...っていうのは全部ウソ。


ホントは、喫茶店で休んでいたら、
ユウカさんの親友がサプライズな感じで沖縄に来たと連絡が入ったため
感動して泣き出して迎えにいったのでした(*>з<*)/うひ。

ただ、この喫茶店のおばさんは、
女の子が急に泣き出して店を飛び出してしまったため
ホントに男女の別れ話と勘違いして、僕に

「あんた....追い掛けなくていいの?」と声をかけてきた。



しばらくして戻ってきたユウカさんに そのことを言ったら、

「じゃ。そーゆー雰囲気でお店を出よっか?」と言うことになり
重苦しい演出のまま店を出た。

レジで、おばさんがお釣を渡す時、
僕の手をギュっとつよく握った感触が
今でも残っている。


....あぁ。おばさん。ごめんなさい。


でもホント。沖縄の人はみんな優しいね。


<またまた続きます>


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