僕のモノゴトに対する批評基準は 人に言わすとすごく甘いらしいね。
映画とかは何を見ても面白いと思うし 食事も何を食べても美味しいと思う.....(笑)
作る側にとっては『やりがい』がないのかも知れないけど やっぱりどんなものでも『イイ部分』があるから ダメなとこを言うよりも、 そこを大きく誉めてあげたくなるからなんだけど。
まぁ世間には『評論家』なる訳の分からない職業があるけど ああいう職業の人達は口が悪い人が多いからすごく哀しくなるわ。 全員とは言わないけれど彼等のグチグチ言うのを聞いていると
「だったらお前がやってみろ!!(怒)」
と言いたくもなってしまう。
基本的に僕はモノを作る仕事をしてるので 職人さんのような自分で『腕』で生きている人を 無条件に尊敬してしまうのね。 だから、映画を撮る技術もない、料理も出来ない僕は 作れるだけで『大変よくできました』ってなってしまうのだけど(笑)
僕はお笑いが大好きなので、 よくお笑い勝ち抜き番組みたいなのを見るのだけど よく審査員として出るある映画監督が いつもイイところを拾って独特の観点で新人芸人にコメントするので 最近大ファンになってしまったわ(笑) その人がある警察コントを見た後のコメントで
「あはは。面白いねぇ〜。テンポがいいから、 ついつい君たちの世界に引き込まれちゃったわ。 僕はお笑いについては素人だけど、演じる面から言わせてもらうと 特に場面展開が面白いんだよね。 あのセリフがあるから犯人の気持ちが見えてくるんだよ。」
なんて感じで言っていてすごく説得力もあり 僕的にも好感触。 訳のわからん女優がネタがどうとか設定がイマイチとか 偉そうに言うのはどうも腹立たしくてならないので どうにかしてほしいもんだわ。
あとね。 僕がもう一つ好きなものに『プロレス』があるのだけど これについてはつい僕も 「もっと○○しないとダメだよ〜!」と言ってしまう。 選手から言わせれば「だったらお前が戦え!!」と 言われてもしょうがないのだけど(笑)
でもね。これだけは分かって欲しいのは これは『批評』ではなくて『親心』なのよ(笑)
試合会場とかで雑用とかやらされてるのを見かけてた、 怒鳴られ殴られても頑張ってる新人君たちが やっとデビューして戦ってて、客に苦評をあびてるのを見ると 「違う!違う!もっとこうだよ!」って応援したくなっちゃうのよね(笑)
そう。親心。
僕は『親心家』なのよ(笑)
今日のBGMは「You TheE Rock★/俺とさんまさんスキット」
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