いよいよネタがないです(笑) 少し前の日記で予告(?)したように彼との出会いでも書いてみよ〜かなぁ。 Fさんとの初面接って実はちゃんとは日記に書いてなかったので(たまに断片的には書いて来ましたが)思い出して書いてみよ〜かなって思います。 もう2年以上も前の話なんでおぼろげにしか覚えてない部分も多いですけど。
いつもはメルマガで書くように心がけてるsex描写も少し書いちゃうので、そ〜ゆ〜描写は苦手って方は読まない方がいいかもです(笑)
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Fさんに初めてメールをもらったのは2002年7月28日。 日記を書いてた私への他愛もない質問メール。 まだ日記を書き始めて一月が過ぎたばかりで、読者さんからメールをもらった事自体嬉しかったのですが、当時私はネットナンパ師さんに非常に興味があり、彼がネットナンパをしてるって事で、私側も興味津々でメール交換させてもらっていました。 ネットナンパ師さんらしく、たまに『最上階に露天風呂がある夜景の綺麗なLHにご案内しますよ♪』って言うような口説きモードのメールもくれたりもしました(笑) しかし!その時点で私にとって彼は女友達に近い存在。 男性関係の悩み事とかもばんばん書いて送っておりました(爆)
そんな中、当時好きだった男性に逢いたくて、8月27〜28日と泊りがけでFさんの住む街近くまで行く予定が。 当時私がしてた恋は・・・ほとんど私の片思い(ならまだマシだけど、いいように利用されてた) 逢う日が近づいても相手の携帯も料金未納で止ってる。 逢う約束をしたとは言っても、日にちを約束しただけで時間も場所も決まってはおらず、逢える確率はほとんど0に近い状態でした。 Fさんとは・・・どっちにしても私が帰宅する28日の夕方にプチオフと称したお食事会でもしましょ〜って話になっておりました。
その泊りがけ外出予定の数日前の事です。 それまで年下の私の事を『chaoさん』と呼ぶ彼に『私のが年下なんだから呼び捨てでい〜ですよ♪』と書いて送ったのです。 するとあら不思議(笑)それまでの文体とはまるで違うメールが来ました。 それは私の中で彼を《女友達のような存在》から《男性》にすっかり変えてしまうものでした。 それまでに写メも交換してまして、正直その印象は《若いおにーちゃん》って感じで私の好みからはちょっと外れていたのですが(笑)変わったその文体はルックスの好みをも吹っ飛ばすだけの威力がありました。 ・・・因みに私の写メはかなり彼に気に入ってもらえてたようですが、何せ私は写メ詐欺師なので、逢ってどう思われるか・・・一抹の不安がありました(笑)
そして片思い状態の男性と逢瀬の約束をしてた27日・・・ 相手からは何の連絡もなく、結局逢う事は出来ませんでした。 想われていないと知っていながらも、すごく好きで1年以上も諦め切れずにずるずる来ただけあって、逢えなくて落胆しました。 でもその一方で『これでやっとこの辛いだけの恋から解放されるんだ。。。』と肩の荷のようなモノが下りた感じがしたのも事実でした。 それでも何とも言えない喪失感が強かったのは言うまでもなく。 『誰かに優しく抱かれたい』淋しさでそんな風に思っていました。
そして翌日の28日。 私の心はほぼ決まっていました。 『今一番抱かれてみたい人はFさん。ネットナンパ師さんなんだし、据え膳位は喰ってくれるだろう』って思っていました(笑)
約束時間の少し前に待ち合わせ場所に着いて、それまでメールしかしてなかったFさんに初めて電話。 『もうすぐ着きます』と言う返事を聞き、パーキングの入り口をドキドキしながら見ていました。
時間通りに1台の車が入って来ました。 携帯が鳴り『どこですか?』と彼。 『○○○(車の車種)に乗ってます』と言いながら車を降り、対面。 仕事帰りでスーツ姿の彼。 優しそうなのは言うまでも無く、生活感がなく落ち着いた大人の男性、って雰囲気。 写メの雰囲気とはまるで別人。 ・・・・・滅茶苦茶素敵なんですけど!?
私は顔を合わせるなりこう言いました。 『あの〜、お腹空いてます?私あんまり空いてないんですけど・・・』 ネットナンパ師さんに対してこの発言は『誘え!』と言ってるようなモンです(いや、実際誘って欲しくての発言なんだけど) Fさん『えっ?・・・んじゃ例の所(最上階に露天風呂がある夜景の綺麗なLH)でもい〜んですか?』 私『・・・はい(にっこり)』 ・・・はっきり覚えてないけど、多分こんなやり取りで、逢って10分後にはLHにいました(爆) でも残念ながら露天風呂付きのお部屋は空いてなくて、普通のお部屋に。
お部屋に入ると、とりあえずFさんはバスルームにお湯を張りに行って。 そしてBEDに腰掛けて色々お喋り。 多少緊張してたので(多少かよ!)私、おちゃらけてたと思います(笑) そんな私の頭を私の前に立って何度もポンポンってしてくれて。 そして何度目かのポンポンの後・・・彼の顔が私の顔に近づいて来ました。 緊張感が高まり、反射的にちょっと顎を引いてしまった私。 そんな私の様子に彼はkissするのを止めて、またポンポンって頭を撫でてくれました。 『この人ってホントに優しいんだ〜』 その時、そんな風に思いました。
それからまた少しお喋りして・・・また彼の顔が私に近づいて来ました。 『今度は引かずにちゃんと受けとめなきゃ』って思って彼の唇が触れるのを待ちました。 彼が私に初めてしてくれたのは、一瞬軽く触れるだけの優しい優しいkiss。 ・・・正直私にとってはすごく新鮮なkissでした。 唇を押し付けられるようなkissより数倍ドキドキしちゃいました(笑)
それからBEDに優しく押し倒され・・・ ワンピースのボタンがひとつひとつ外されていきました。 この日の私のランジェリーはピンクに黄色い刺繍があしらわれた可愛いもの。 それを見た彼は『綺麗・・・』とつぶやいていました。 ランジェリーが好きだと言っていた彼は結構長い間ランジェリー姿の私を優しく焦らすようにいじめてくれました。
『汗臭い気がするのにこのまま最後までしちゃうのかな・・・』と不安になった私は『ね、お風呂に入りたい・・・』とお願い。 それでも中々受け入れてくれない彼。 数度目のお願いでやっとバスルームに行く事になりました。
温めのアワアワになったお風呂で少し緊張しながらも楽しくお喋り。 そしてまたBEDの上に・・・
彼の愛撫は壊れ物を扱うようにソフトかと思えば、お口技はそれまで経験した事のない位刺激の強いものだったり。 やがて枕元のあったゴムに彼が手を伸ばし、装着。 奥様以外とは生でする事はない、って言っていた彼ですが、その時に『この間がねぇ〜・・・』とボソッとつぶやいていました。
それでも素早くしっかり装着し、正常位で私の中に入って来ました。 『うわ・・・ビニールに入れて空気を抜いたみたいな感じ・・・こんなの初めて・・・』と言っていました。 それまでsexした女性達には『優しい見かけによらずsexは激しい』と言われていると言っていましたが、正直ソフトタッチな律動でした(笑) 後に聞くと、『気持ち良過ぎて普通にしたらすぐイッちゃいそうだったから』と(笑)
騎乗位は苦手と言ってた私を上に乗せたり、自然に彼のモノにkissするように誘導してくれたり、さりげなく色んな場面を作ってくれた記憶があります。
イキにくい私はこの時はイク事は出来ませんでしたが、何より埋めて欲しかった淋しかった心は彼の優しさでしっかり満たしてもらいました。 sexの相性も少なくとも私側としては悪くないと思ったし、何よりリアルでも彼に惹かれ始めた私がそこに居ました。 それでも、いい雰囲気でBEDを共にしてもすぐ放流される事はいくらでもあると知っていた私は彼に惹かれた分、不安な気持ちもありました。
そんな気持ちがあったせいか、ピロートークの時に彼に無防備に甘える事が出来なくて。 後に『chaoは今まで私に抱かれたコに比べてあまり嬉しそうじゃなかった』と言われましたが(笑)私には釣り合わない位素敵な人だから、放流されても全然不思議じゃない、って思ってたし、逢ってみて彼が口説いてくれてそうなった訳でもなかったから・・・すごく不安だったんです。
それからまた二人でお風呂に入って帰り支度をし、待ち合わせの某レストランの駐車場まで戻りました。 戻ったはいいけど、Fさんとの会話が楽しかった私は車を降りるタイミングが掴めず(笑) 頃合を見てFさんが車のドアを空けてくれようと車を降りてくれて。 そこまで丁重な扱いを受けた事がなかった私はすごくビックリしました(笑) そして私が出発するのを見送ってくれたのですが、彼に簡単に放流されたくなくて『これで家に帰って放流メール届いてたら●×△しちゃうんだから!』とおちゃらけた感じで発言し(マジな感じだと引かれるから)、車を出発させました。 私のその発言を聞いた彼は爆笑してましたねぇ(笑)
家に帰る途中で携帯に彼からのメールが入りました。 『●×△されたくないからとりあえずメールします(笑)』って出だしで始まっていましたが、内容的には私を気に入ってくれたような感じでした。
何かさ〜、逢う前って私の方に選択権って言うか主導権があったように思うんだけど、逢ってからは完璧に彼の方が強い立場になりましたねぇ(笑) メル友さんにメスライオンと言われてた私ですが、惚れた男に対してはわんこになっちゃうのです(爆)
それにしても、今思うと、Fさんがまだネットナンパを始めて間もない時期だったから、私なんかにも興味持ってくれただろうな、って思います。 面接前にもらったメールに『案件さんには次があるけどchaoさんの次はない。私に取ってchaoさんはchaoさんだけなんです。』って言ってくれた、ネットナンパ師としてはまだまだ甘かった彼。 結構やり手になった今でも、私に対するその思いは変わっていないと思っています(惚気〜)
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