某スレにコピペしてあった、岡田斗司夫のゲド戦記裏話
ある意味すごく泣けるんですけど……。 ゴローさん……。 そうか、あれにはそんな事情が……。
自分、ル・グィンはSFものしか読んでなくて、一番有名であろうと思われるゲドはまだ未読という、ものすごく捻くれて読んでる人間なのですが。
(っていうか、未だに頭のあがらないほど尊敬している高校時代の友人Hさんが、学生の頃に「とても好き」と言っていたので……ある意味恐れ多くて読めないまま、今に至る。自分の作品に影響受けるのが怖いという理由もあり)
ル・グィンもゴローさんはケチョンケチョンにけなしてたし、評判もいまいちだったから、そのうち見る機会があったら見ようぐらいの軽い気持ちでいたんだけど。 もの凄く、観たくなってきた。
世に知られる「天才」って、「天才の面倒をみれる天才」が居るのが常だけど (天才と常人の橋渡し役というか翻訳役。岡本太郎さんと岡本敏子さんみたいな? 私の理解しやすい概念で言うと、「王様と道化」になるんだけど) そんな「面倒をみれる天才」(正確には面倒を見てるわけじゃないけど) そのうちの一人が息子っていうのは、本当に可哀想だなあ。
正直にいうと、ゴローさんの生き方は、まともな大人としてみるにはとてもダメだとも思うけどね。 でもまともな大人とは言い難い人の相手をするには、規格外でいるしかないのも事実なわけで。 記事を読んでしまうといろいろ深読みして同情してしまう。
そして、そういう人にちょっとあこがれる自分も、ちょっと世間的にズレてる自覚がありますよ。はい。
支離滅裂でもうしわけないですが、今回は生存報告兼ねてということで。 この辺でおひらき。
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