| 2004年11月22日(月) |
漫画の議論に似てるなぁ〜。 |
某巨大掲示板のスレから。
ライトノベルは文学だ! http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1068949696/
先日書いたネタに近いものを感じたのでご紹介。 まだ全部読んだわけではないので、紹介するかどうか迷ったのですが……。
文学、なんでしょうかね? 文学って、なんなんでしょうかね?
手塚治虫の作品に文学性を求めるなら、ライトノベルにもあるんじゃないでしょうか? (っていうか、かつて繰り広げられたつげやら手塚やらを芸術と認めるかどうかという話題にも似てますな)
「哲学思想を再構築する」という使命にも似た感覚を自分は感じているのですが、これはあくまで個人的な努力目標にすぎないわけで。 文学という物を論じようとしている人の中には、「哲学思想を生み出す」のが文学の使命であると考えている人もいるようなので。
「ライトノベルは文字によるエンターテイメントの一形態であり、 そこに文学性を見出すこともできるであろうし、 その方向性に発展させることもできるであろうが、 仮に文学性を抜いてしまっても成立する分野である」
ぐらいしかいえないなぁ……。
漫画だってそうじゃないですか? 「センチメントの季節」ならともかく、「幕張」の文学性って、説明するのが難しくありません?(いや、センチメントでも自分は頭悪いんで説明しにくいのですが)
……っていうか、自分、文学部ではあっても文学科を出ているわけでもない人間で、ただ思ったことを適当に書き殴ってるだけですからここまでの記述、かなり的外れな文章くさいんですけど……(滝汗)
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