台風のおかげで大雨ざーざーです。風も出てきました。おまけに雷まで……。

そんな雨の中の午後、歯医者にいってまいりました。
雨だというのに、なぜか駐車場が満車で、仕方が無いので近くのコンビニに置かせてもらって。もちろん、駐車しながら内心では頭を下げて「帰りはここで何か買っていくことで勘弁してもらおう」と考えていたわけです。小心者はこんな所で姑息です。

歯の治療は、なぜか麻酔なしでゴリゴリ削っていたもんですから、物凄く痛かったです（泣）
流石に先生も気がついたのか、後半になってやっと麻酔してからやってましたけどね……逆に考えれば、あれだけ痛いものを全く感じさせなくする「麻酔という名の毒薬」には、空恐ろしいものを感じます。
とにかく、「よし、使える、使えるな、使える使えるッ！」と、五段活用の変形かできそこないのような先生の呟きを聞きながら、「ほんまに大丈夫かいな……」と不安感で一杯の治療を終えて。
先生、唐突に
「今日ですね、痛いなら電話ください」
「は、い？」
「あのですね、歯の中が空洞なのか詰まってるのか、今はまだわからないんです」
「はあ……」
「で、もしかしたら詰め物したヤツが浮き上がって、パンクするかもしれないんですよ。浮き上がったら痛むんで、すぐわかります。だから痛くなったら電話ください」
「……はい……」

そんな話を、たまたま電話してきた弟に話すと
「それって、何がパンクするの？」
「え？　詰め物じゃない？　そう思って聞いてたんだけど」
「違うと思うな」
「じゃあ、何がパンクするの？」
「歯の方が、内側からバラバラになるんじゃないのか？」


こ、怖い事いうなよ〜〜〜（半泣き）


ちなみに現在、全く痛みはありません。
麻酔のせいだとは思いたくないんですが、大丈夫、だよね？（祈）