たまには小説の事を。
R−T−Xという小説を連載しているわけですが。 これ、「パイロット版」とただし書きがついているんですよね。 なぜなら、これは元々、私が書いていた(書こうとしていた)時にnocasterに「こんなんかいてるんだけど、どんな展開や小道具が良いか」と相談したんです。 するとnocaster、意外にノリノリで(というより、嬉々として)相談に乗ってくれたので、ほとんど合作のようになってきたわけです。
でも、すでに書き始めていた私。 合作用の設定や何やらを反映させるプロットをたてるには遅すぎ。 それで、最初に私が考えた分を先に書き上げて、それから合作長編を……という運びになっていたわけです。
そしてこの前。 私「あのさぁ、合作の事だけど、どうなってる?」 NO「ん? ……いいんじゃないの?」 私「何が?」 NO「ん……とりあえず、今すぐは無理です」 私「じゃあ、いつになるかなぁ?」 NO「わかりません。二年ぐらい後かも」 私「……」 NO「……というか、ちょっとあきらめました」
どういう意味だ!?
NO「いや、設定とか考え直したら、矛盾が多すぎて」 お前の設定だろ!?
―ということで。 合作立ち消えの危機だったりしてます。 パイロット版の但し書きが消えるのは時間の問題のようです(汗)
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