トモ日記
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2005年04月28日(木) social ill-社会悪-

今日から大阪で食の博覧会というのをやってて
ウチの会社も出展してるので
それの応援に行ってきた。
でも今日は初日ではあったけど平日ってこともあって
あんまり人がいなかった。
休憩時間色んなもんを試食しまくった。
お昼ごはんはさすがに買ったけど・・。
試食ってする分にはいいけど
買う気も無いのにウチの店のものを
パクパク食べられると腹立つ。
でもスゴイ身勝手な文句やな(笑)

電車事故106人死亡か。
毎朝電車の中で宝塚線の代替輸送の
アナウンスが流れてる。
その度に事故のことを思い浮かべるけど
少し時が経てば何も気にしなくなるんやろなあ。
それにしてもテレビはあまりにも一面性を
伝えすぎてる気がしてならない。
特に昨日の報道ステ○ションとそう思った。

1.ミスを犯した運転士に対して
 自殺者が過酷な再教育を施してる現状が
 今回の事故の背景にはある。

2.何でそんな過酷な再教育を施すんだ。
 だからJRの教育システムはダメだ。
 何もかもJRの責任だ。

まあ2番は俺が番組見てて
番組がそう伝えてるように感じたから
書いたのだけれども、明らかに
そう伝えようとしてたと思う。
でもあまりにもステレオタイプの
放送じゃないかと思う。
俺は今会社行くのに毎日
電車使ってるわけやけど
朝のラッシュ時とか予定より5分くらい
遅れて来ることがしょっちゅうある。
朝の5分てめっちゃ貴重なわけで
5分遅れられただけでもすごいイライラする。
又、今の日本の社会が公共の乗り物は
時間通りにきちっと来るのが当たり前って
意識になっている。
(別にそれが良いとか悪いとかじゃなくて
そういう現状であるってこと。
俺自身きちっと来るのは当たり前って
思ってるし。
もしJRのどの電車も10分遅れて来てたら
みんなめっちゃムカついてると思う。)
まあそれでも大体はきちんと時間どおりに来る。
それはJRの厳しい教育システムと
ペナルティが存在する賜物ではないのか。
外国で電車がこんなにきっちり時間通りに来ることは
まず考えられない。
ベトナム行った時も時間通り
きっちり来た乗り物は皆無に等しかった。
別にJRを擁護するわけじゃないけど
これだけきっちり時間通り
運行してる所はすごい偉い。

要は物事はきちんと両側面から捉えないと
いけないと俺は思う。
教育システムはやりすぎな部分いっぱいあるけど
時間通り運行してるのは日頃の努力の成果であって
日本社会全体が時間に厳しい忙しい社会で
遅れることは許されない現状がある
ってことも伝えないといけないと思う。
物事は両側面から見て初めて冷静な判断が
出来るのであって一方的に見せられると
人間どうしてもそっちの方に肩入れしてしまう。
見せられたのが事実であるのであればなお更。
ただそれは「事実」であって「真実」ではない。
事実を見せられた時にそれがそのまま真実であるのか
そうでないのかを判断するのが難しい。
今のマスコミにはそうした真実を伝える能力が
決定的に不足してると思う。
まるで自分が正義の代弁者になった気で
好き勝手なことばっか自分たちに
都合の良い「事実」だけを
連日色んなメディアで伝えている。
まあ一方的な目で書き立てるのが
読者の関心をそそるし構成もしやすいと思うねんけど
影響力を考えてもっと報道の仕方を
考えるべきではと俺は思う。

ただ俺自身が残された遺族になったら
とてもじゃないけどこんなこと考えられないと思う。
だから遺族の人の気持ちを考えると
世論がJRが何もかも悪いって方向になっても
仕方ないのかもなあ。


トモ

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