戯言

ハリポタss

このサイトの主旨。
今まで自分はこのサイトのことを
「女の子を愛しまくるサイト」
だと思っていましたが、実は違いました。
ホントのところ
「好きになった女の子をとにかく愛でまくるサイト」
でした。

よくよく考えたらヒナちゃんなんかうちのサイト凄いですよね。
実を言うと朋ちゃんだって「朋→リョ」でなく「リョーマ様〜vといいつつ桜乃死守」ですから。
ハリポタでは「ハリーを影で見つめてると見せかけて隣のハーマイオニーにラブ光線」です。

わー!!
大変!人格がますます疑われてしまうわ!!
ニュアンス的に同性愛としてではない…と思うことにしています。(汗汗)




更新
ナルト⇒一点
テニプリ⇒一点です。
(not共通)

あと突発的期間限定ハリポタ部屋を隅っこに作ろうかと企んでおります。(ハー総受けハリハー&ダニエマ命(…))
テニ王地下も完成間近。


























ねえハリー、知ってる?
私がいつもあなたを見てること。
私があなたのことを好きなこと。
…私があなたの好きな人を知っていること。



「ハリー!」
「?」
「試合これから?」
「ああ、うん。」
「頑張ってね!!」

最近あなたの目にはハッフルパフの年上の女の子ばかり映ってる。
「頑張ってね」の言葉にハリーの顔がまた赤くなった。

最初に気が付いたのはスリザリンとの試合の前。
チョウの応援にハリーの顔がボッと紅くなったのを鮮明に覚えている。
私が何を言ってもそんな顔にはならないのに。
胸がこのまま死んじゃうんじゃないかしらってくらい痛かったのも記憶にしっかり残ってる。

いつもあなたを見てるけど、あなたの目には必ずあの子。
こっちを向いて。チョウばかり見てないで私を見て。
心の中で思いきり叫んだってあなたにはこれっぽっちも届かない。

ねえハリー。
私もあの子くらい素直になれたら、優しくなれたらあなたはその目をこっちに向けてくれる?
私の言葉に顔を紅くしてくれる?


「ハーマイオニー?」
「!ハリー。」
「どうしたの?顔色悪いよ。凄く辛そう。」

心配そうに碧玉の目が私の顔を覗く。
そんな顔しないで。
そんな風に私を見ないで。
あなたの心がここに無いと知っているのにそんな顔をされると辛いの、ハリー。

「大丈夫よ。」
「でも苦しそうだよ。マダム・ポンフリーのところへ行った方がいいんじゃない?」
「そうだよハーマイオニー。そんなんで授業受けても頭に入らないだろ。」
「そうね。ごめんなさい心配かけて。」
「付いて行こうか」
「ううん平気。一人で行けるわ。」

でもマダム・ポンフリーは「心の病」でも寝かせてくれるかしら…。
昼間でも窓の無いところでは薄暗くだだっ広い廊下を歩いている間、独りまた思った。
いつものようにハリーに話しかけるみたいに。

…ねえハリー。
あなたの出す言葉一言一言に、心が温かくなると同時に物凄い力で締め付けられるの。
心配して掛けてくれる言葉も、嬉しそうに私に話し掛けてきてくれる言葉も、あなたの目に自分が映らないことを知っている私には嬉しい反面、辛いだけ。
いつか私はあなたの綺麗なその目にずっと残っていられるようになれる日がくるかしら。

いつもいつも、私はあなたのことだけを見ています。














ハーマイオニーの目にはいつもハリーばっかり映ってる。
きっと今回マダム・ポンフリーのところへ行ったのだってハリーが原因だ。
ホント、頭脳明晰のくせして疎いよな。あいつは。
ハリーの目にチョウが映ってる時間なんて、百分の一にも満たないよ。
…ハーマイオニー、君を見ている時間に比べたらね。

きっと君は知らない。
そんなふうにハーマイオニーのことが分かるのだって実は僕も君を見てるんだってこと。

お互い相手のこと想ってるのに二人とも素直になれないんだからな。
これは僕も含めて、だけど。

でも、ハリーもハリーの想い人もおんなじ思いをしてるってことは、ハリーなんかに教えてやらない。

だって一応ライバルだもん。
ハリー、早いトコ決着つけなきゃ、僕がハーマイオニーを貰うんだから。


2002年03月03日(日)