週末、ゴウと逢いました。

お互い、週末も仕事だったりして
１ヶ月とちょっと、間があいたのですごーく楽しみにしてたんだけど……

その日、私は朝からイライラ情緒不安定だった。
体調があまりよくないこともあるし
仕事がはかどらないとか、上司との云々かんぬん、
それにゴウと逢うために、
スケジュールを変更してバタバタ走り回ったり、
ガンガン仕事をこなしたり、あうあうしていた。

で、やっと待ち合わせの時間になったのに
ゴウからの連絡がないワ、携帯メールが戻ってくるワ
（その日に変えたとあとでわかったけど）
もう夜も更けてきたというのに、
繁華街で（やホテルのラウンジだけど）1人で待たされるワ……
で、やっとやっとゴウから電話あったと思ったら、酔っ払ってるー！！
なんじゃ、そりゃー！（少しだけ松田優作）

そんな諸々の事情が重なった挙句、
直後に、ちょっと衝撃の事件が発生!!
（これについては、落ち着いたんだけど、もう少ししてから書きます）

なにがいいたいかというと。

心になにか引っかかってるとき
相手を信じられないとき
悲しいとき（いつもここからではない）
って、
体も本当に心に準じているんだなってこと。

ゴウと出会って５年、つきあい直して２年、
スゴイ数のＨをしてきたけど
初めて、ゴウを受け入れられなかった。

無理やり、ゴウのを咥えされられても
ちっともおいしくなかった。
無理やり、ゴウのが入ってきても
ちっとも気持ちよくなかった。

元々、私は
1ヶ月半〜２ヶ月、Ｈの間があいたりすると
奥まで入れられると、最初は痛くなっちゃうんだけど
今回はずーっと痛いって感じ。

ゴウはＨに持ち込めば
仲直りできると思ったんだろうけど
私も、別にそれならそれでもいいやってちょっと思ったのに、
なんだか痛くて痛くて、悲しくなってしまった。

時間をおいたり、
衝撃事件について、話し合ったりしたけど
やっぱり私はまだ悲しくて。

２回したけど、どっちも途中で
「ごめん、やっぱり痛い」と言うと
ゴウは「やめとくか……」って
腕枕をしてくれたまま眠ってしまった。

ゴウとのSEXで
気持ちよくなかった、痛いだけだったなんて初めて。


ゴウと出会う前、
私が鬱だったというのは前に書いたけど
その時は、好きでもない人と
その場限りの関係を持ったことが何度もあったの。

そのときも、ちっとも気持ちよくなかった。
体は、一応反応して
それなりにコトは済むけれど
「イク」って気持ちになったことがなかった。
終わったあとはムナしいだけ。

心も体も気持ちイイっていうのは
ゴウだけだった。
それなのに……

きっとゴウも、私の変化を感じていたかも。
「やめて」と言う前、
「やめてって言うのも悪いから、早く終わってくれないかな」って
ちょっと思ったりしたけど
ゴウも全然イかなかった。
「痛いのか？気持ちよくないの？」と
何度も聞いて、動かすのをやめたりしてた。

朝になって
また2人でいろいろ話して
ゴウの言葉を心から信じられて
本当にゴウのこと好きなんだって自覚して
ゴウも私のことを想ってくれてるんだってわかった。

もう支度して服を着てたのに
ゴウは乳首を触りながら
「吸いたくなってきた……吸わせてくれる？」
「ん……」

Ｔシャツを持ち上げ、ブラを上げて
ゴウが胸を寄せて吸ってきた瞬間から
もう感じまくり……。
そのまま、感じるところを
ゴウの舌で愛される。

自分から

水季 ｜MAIL

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