九月になると 月の影響力が地球にも届くらしく 魔動力を持っている大地は 地球にいる事が出来ない。 誰にでもあるはずの魔動力だが 魔働王を操れるくらいの力なので 地球にいても不可思議な事を 何もしなくても起こしてしまう。 その為大地は 仕方なく九月は月にいるのだ。
「大地君」 声をかけられて振り返れば ガスが笑っている。 「なんだ?修行中じゃなかったか?」 「そろそろ大地君がくる頃だと思いまして」 あいからわず礼儀正しく頭を下げる。 「そうそう、この前おババ様にお聞きしたのですが・・・」 ガスの話を割るように大地の名を 叫ぶ声が聞こえる。 「大地!!!」 「この声はラビ?」 声がする方に二人見てみれば 爽やかに頬にビンタの後を付けてラビ登場。 「よう、迎えに来たぜ」 「----お前も、あいからわずな・・・」 かわりがないのは良い事だけど 成長してないのはいかほど・・・
月面のはずれには森があって そこにラビルーナに続く道がある。 誰でも出入りができる訳ではない。 ガスも大地も出入りはできる。 ---別にお迎えがなくても・・・ そんな事を思いながら ラビの背中をついていくと 急に振り返ってきた。 「大地!」 「な、なに?」 「俺に地球語を教えろ!」 ---物を頼む態度じゃないですよ・・・ ガスが胸の中で呟く。 「地球語って・・・」 「俺はお前と違って頭がイイから ラビルーナの勉強は飽きちまったんだ。 だから九月の間俺に、教えろ」 「---構わないけど・・・」 「よし!手抜きするなよ・・・」 にさりと笑うとまた前を歩き出した。
ラビに聞こえないように ガスと大地が会話をする。 『もしかしてラビ君地球に行くつもりでしょうか?』 『たぶん。前に地球の学校のパンフレット 見てた事あるから・・・』 『よほど大地君といたいのですね?』 『そうか?地球の女の子をナンパしたいだけだろ?』
---大地君そちらは鈍いのですね-----
『そういえばさっきの話の続きですが』 『なに?』 『いっその事月にあるインターナショナル スクールに行くっていってたのは どうなりました?』 『試験、受けたよ』 『どうでした?』 大地はニコリと笑って Vサインをした。 『おめでとうございます。 何時頃編入予定ですか?』 『クリスマスはこっちで迎えられそうだよ』
「なにぶつぶつ言ってるんだ?」 ラビが振り返って聞いてくる。 「なんでもないよ」 そっけなく大地が応える。 『教えなくていいのですか?』 『Vメイばーちゃんに教えるから それでイイと思うけど』
ラビ君 君の恋は今の所 片道切符のみ 発行みたいですよ。 女の子の名前を覚えるくらいなら 違う努力をしないと 大地君。難しいかも。
『ところでラビのヤツ地球語って 何語を覚えたいんだろうな?』 沢山ある言葉の事を 心配する大地。
『----だめだこりゃ』 流石のガスもため息をついた。
十五夜プレゼンツです。 日記にいる理由は
『間に合わなかったから』 『ラビ大地だから』
やっぱりラビ大地になってしまうのだよ。 ゆるせ相方。
ほら、ほしのって ラビ大地 海火子ワタルで、
相方は 大地ラビで クラマ海火子だから・・・
ああ、ロックマン見ないと・・・
お月様見れました?
見れましたよ。私は。
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