気ままな日記
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2003年12月17日(水) 内田百�里気�

新聞で以前、この作家の名前を目にしたことが記憶の片隅にあったのだろう、書店で手にした1冊は「一病息災」。
戦後、アメリカから来た爆撃調査団に、爆撃と焼夷弾のどちらが怖かったかと質問された話や、落雷にあった電車が燃えながらホームにはいって来ますからもっとうしろへさがってくださいと駅員さんがふれ回っていた話など、身の周りで起きたできごとが、ユーモアのある言い回しで綴られている。
知らない単語が出てくるたびに辞書をひくのだが、味わいのある言葉がまだまだたくさんあるのだということを思い知らされる。
ご本人曰く、「持病の発作を季節をあやまたず起こすことのできる自分の身体は達者である」のだそうだ。
なんとも言えない飄々とした風情。
本の宣伝みたいになってしまったが、こういうおじいさんにわたしもなりたい。


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