健太郎の話

ふいにあきちゃんにけんちゃんは元気なの？っていわれたので書くことにしました。 あんなに仲良しだった健太郎と会わなくなってもう４ヶ月たちました。 うちらはどんなことがあってもずっと仲良しでいられると思ってたからなんかよくわかんないけど、さびしい。 マサキが浮気して、別れてあたしはねやんとリナと健太郎にメールした。 んでねやんと電話して地下鉄に乗った。 したら健太郎は仕事中だったけど、電話してくれて 仕事切り上げてあたしを迎えにきてくれてそのまま海へ連れ出してくれた。 海で二人でぼーっとして 他愛ないこと話して、健太郎が「俺と付き合う？」ってゆって あたしはいつもの冗談だと思って「それもいいかもね」とかゆった。 うん、冗談じゃなかったらしい。 それに気づいたのはマサキとよりが戻った一週間後。 うれしくて健太郎に電話したら、健太郎は無言で あたしはおめでとうとかないわけ？！みたいに逆ギレして。 うん、最低なんです。 で、なんかいろいろ話し合って、会わないことになりました。 ってゆうか今は会いたくないっていわれました。 健太郎の口からお前とかもう会えないっていわれてあたしは悲しかった。 それを恋と呼ぶなら、否定はしない。 それから、健太郎は携帯を変えたらしい。 あたしの前から消えた。 ってゆっても会おうと思えばいつでも会えるはず。 健太郎と付き合ってたのってもう２年も前なんだよね。 もう２年も経ってるんだよね。 早いよね。 傷つけておいて勝手だけど またあんな風に笑える日がくるのかなーと思うこの頃。 案外、普通かもしれないね今会ったら ワールドカップやってるじゃん？今 あードイツ行きたいとかゆってたｗとか思い出して切なくなったりね。 健太郎とよくいったお店の前とか通ると切なくなったりね。 こおやって人は大人になってゆくのかなーと思った。 戻れるなら戻りたいってゆうのはきっとあたしのエゴなんだよね。

2006年06月14日(水)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



C'est le livre de CHICA.
Speciale grazie a tiny tot