必要不可欠

昔から、何か一つだけにしか集中できなかった。 今もそれは変わらない。 勉強とバイトと恋愛を両立できるほど、器用な人間じゃないし。 両立させたいとは思うけど、それを行動に移す事ができない。 気が付けば、全部が中途半端。 今がソレ。 周りからみれば、毎日遊んでてさぞかし、幸せそうなんだろうけど。 贅沢な悩みなのかもしれないけど、あたしにはそれが悩みで。 毎日会ってれば、それなりに相手の嫌なとこも見えて来たりして。 それでも、好きなんだから、今度は頑張ろうって思う。。 なのに、それを覆すかのように彼は色々やってくれて どうしたら前みたいに、疑わずにいられるのかを知りたい。 気にしなきゃいい話なんだろうけど、それができない。 あたしにとっての約束と彼にとっての約束は違うのかな。 あの日あたしが言った事全部、なかった事みたい。 なんだかな。 君のその嘘を知ったとき、あたしは真実を知る時以上の悲しみだって知ってた? 少しだけ、会わないでおこうかな。 距離置いてみようかな。 勉強しなくちゃ。 シスアドまであと一週間。 こんなんで受かるのかなーあたし。

2003年10月13日(月)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



C'est le livre de CHICA.
Speciale grazie a tiny tot