ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2007年08月26日(日) オーラの押し売り

スローハンドでスミトバンでした!

来て下さった方々
来れずともお気遣い下さった方々
波紋'Sさん/長野友美さん
スローハンド

おおきにありがとうございました!

2007.08.26 SLOWHAND SET LISTS
1.Time in the end
2.あるがまま
3.四角い世界
4.なきこえ
5.ひだまり
6.虹の橋
7.哲学の道
8.花鳥風月水
9.タイヨウ ※アンコール

空気を読むなんて芸当は
僕らに出来る由もありません(笑)

フルスイングでありました♪

アフターライブで喋っているなか

「スミトバンはオーラの押し売り」という名言も生まれました
※これは良い意味でも悪い意味でも言い得ていると思いマス

『そんな舞台はゴメンだ』

そんな方もおられると思います

けれど

『そんな舞台が好きだ』

そう言って下さる方が確実にいてくださいます



長い間ライブをやってきて思うのです

『すべての聴き手の期待には応えられない』

これが僕らのいる現場の現実です



応えない、ということではありません

ボクも含め演じ手の誰もが
ライブに集った全ての皆さんに応えたいと思っているハズだし
その辺はあつかましく貪欲でもあるし(笑)
また貪欲でなければいけないものです

ミュージシャンは舞台の上から
実にいろんなものを投げかけ
聴き手が選り好みする要素を出します
※自動的に出てしまう、というべきかな



音色
音の形(ジャンル?ちょっとちゃうな)
パフォーマンス
ルックス
人となり
エネルギー

そして

『魂』

これらを聴き手の皆さんが
自分自身の趣味嗜好を絡めて吟味する

そのなかで
合う、合わんが生まれるのは至極必然だし
その人たちの取捨選択が
好きと感じた演じ手を今後支えていくのです

だから演じ手は
当たり障りのないことを演っても意味がない

白黒ハッキリさせなくちゃいけない

それが舞台人としての心意気です

そして
白黒ハッキリつくことを恐れてはいけない

白黒ハッキリつくことを喜ばなければ
「白!」と言って下さった人にさえ
応えること叶わない無様な姿をさらすのです

自分らの色に決して奢らず
あくまで誠実に良い意味で「見せつける」こと

ボクはいつまでも大切にしていきたいと思います

そして振り向いて下さった方には
全力で応えていきたいと思うのです

ありがとう!!


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