15日の夜 ある人と食事に行った
その人も歌うたい 一度ちゃんと話してみたかった
芯の揺るがない 一本筋が通った人だと分かった
不思議な人だ
自分の音楽に対する 良い意味での執着がありありとしているのに チャンスを無理に奪うつもりがない
ただ 自分を信じて歌を書く
歌い続ける事で生まれる「縁」が 自分を導くのだと疑わない
そしてゆっくりと 明日に繋がる蔦を掴んで 一歩一歩そこへ近づこうとしている
ちっさい僕がそこに居た
僕ならきっと 人参が目の前にぶら下げられたら 毒か薬か確かめる事もせず とにもかくにも喰らいつく(笑)
僕がその人に投げかけた疑問は ことごとく「どうでもいいこと」だった
歪んだ方向でつなぎ引き寄せようとするチャンスなど その人にとってはチャンスどころか「無駄」なのだ
理想がある 現実がある
現実を見すぎて理想を描けなくなる 現実にさらされて王道を見失う
夢の見方を
僕は間違ってんのかもしれない
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