ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2004年09月17日(金) Roots「順不同で振り返る音記憶達」その9

青いシーツのジャングルで
後ずさりしすぎたライオン
Uh, Cha Cha Cha Uh, Cha Cha Cha

ブラインドの細い空に
フワリとブランコゆれてる
Uh, Cha Cha Cha Uh, Cha Cha Cha

Good night Good night
あの子はラジオつけっぱなしで
Good night Good night
あの子は窓から出てってく Good Good night

言いたいことはヤシの実の中
言いたいことはヤシの実の中

僕は花火より一人ぼっち

※晴れのちBlue boyより

大沢誉志幸氏作曲
銀色夏生氏作詞のこの曲は
ジュリーがザ・ベストテン常連から
足を洗った瞬間だったと僕は勝手に思っている

しかしそれは同時に
ジュリーの黄金時代終焉?への序曲だったかもしれない

僕はこの曲がてんで理解不能だったのに
当時やたらと心に残って大好きだった
けれど今から考えれば「売れ筋」じゃなかった
一般大衆が求めていたジュリーを逸脱していたように思う

沢田研二さん(以下敬称略)を聞くようになったのは
間違いなくザ・ベストテンという番組からだ
ザ・ベストテンに登場したジュリーの曲なら
一番は殆どカンペキだ(トリビア的自慢:笑)

あんなにカッコいい芸能人はいなかった

そして
沢田研二という「よりしろ」に
当時の一流作詞家や作曲家が注ぎ込んだ音楽は
歌謡曲の粋が結集された名曲揃いだった

ブレイク当時を振り返ってみると
作詞家阿久悠氏の手によるものが多くみられる
氏を尊敬するようになったきっかけも
沢田研二が与えてくれたのだと考えている

「言葉のプロ」が手がけた歌詞はフィクションが多い
しかし私小説のような歌詞だけが真実を見せるとは限らない
虚構で人をノンフィクション以上に真実へと誘う
阿久悠氏のすごさはそこにあると思う

翻って僕の歌詞はあまりに私小説だ
相反した歌詞の世界の極地を見せる氏は
僕にとって永遠に届かない距離にある
それゆえに「たどり着きたい憧れ」でもあるのだ

ちょっと脱線するが
「芸能歌手が人気絶頂期に残す音楽」は
あらゆる意味でものすごく内容が濃い

人気がもたらした経済力によって
素晴らしい音が世に生まれることは
すべてがすべてではないにせよ偽らざる真実だと思う

人気にあぐらをかいてしまうかと思いがちだが
その歌手に関わるすべての事象には
逆に一切の妥協がない場合が多い

人気と関わってしまった人達の
失敗は許されない的なある種の
「強迫観念」さえも感じ取ることが出来る

僕はジャンルを問わず
全盛期の音源を収集する趣味があるのだ
(お勧め:中森明菜「Recollection」なんかは珠玉の名作ぞろい)

話を戻します

残念ながらテレビで耳に出来たことと
そんなにお金があったわけじゃなかったので
リアルタイムの頃はレコードを殆ど持っていなかった

大学時代にレンタルレコード店でバイトしていて
CDとの入れ替え期にレコードが廃棄処分になったとき
幸運にも沢田研二のLPをごっそりもらうことが出来た
当時すでにハードロックな風貌だった僕に
バイトの同僚は「なんでジュリーやねん」と突っ込んでいた

リマスターCDが多く発売される昨今
ジュリーも3枚組のコレクションCDが出て
確か\7000ほどしたのに迷わず買った(笑)

何も聞かないでいられない
かといって何が聞きたいわけでもない
このCDはそんなとき大変重宝している

カーステレオから大音量で流れるジュリーに合わせて
歌っている自分は自分でも面白い(笑)

僕のBEST5

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��晴れのちBLUE BOY
�ぅ筌泪箸茲螳Δ鬚海瓩�
�ノ�のバッドチューニング


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