また一軒ライブハウスが消える 色々あって僕はそのハコには出てへん(笑)
でも出てた人の何人かを知ってて 何度かそこに足を運んだ
出てた人も 見に来てた人も
さぞかし切ない思いをしてるやろう
僕もあん時そーやった あれから2年経ったんかな
なんで失くなってしもたんかを今になって考えてみると
その責任のほとんどは ハコに出してもろてた僕にある
「芸人は客呼んでナンボ」
僕は常々そーいう心意気で 自分にハッパをかけてきた
とするならば僕はもう
芸人やないんかもしれん
本当に僕の音楽を好きでいてくれて 忙しいなか舞台を見に来てくれはる人がいる
いつも一人一人に
ありがとう ありがとう ありがとうと思てるで (この想いが伝わってへんかったら「しょぼ〜ん」:笑)
それでもな
そのハコが あらゆる意味で充実するためには
『聴きに来てもらう人が圧倒的に足りひん』ねん
これはホンマに ギャラとかいうしょーもない問題やない ※「奇麗事言うとる」と思う同業者は勝手にどーぞ思っとけ)
ライブハウスというところは 出演者にとっては「自分の音楽が演れる場所」 それ以上でもそれ以下でもないんかもしれん
確かにそーや その通りやねんけどな
「人がぎょうさん聴きに来んかったらハコは潰れる」ねん
「ハコが潰れたら音を出せんようになる」ねん
そうなったら
「今聴きに来てくれてはる数少ない大事な人も失う」ねん
そして同時に 「その舞台の向こうに見てる自分の未来も見失う」ねん
沢山の人に見てもらいたいっちゅう もっぱら自己中心的なシアワセ以上に ハコに人を呼ばなアカン理由はそこやねん
失いたくないねん
『夢』っちゅうやつを
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