ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2004年04月08日(木) 消えるハコ

また一軒ライブハウスが消える
色々あって僕はそのハコには出てへん(笑)

でも出てた人の何人かを知ってて
何度かそこに足を運んだ

出てた人も
見に来てた人も

さぞかし切ない思いをしてるやろう

僕もあん時そーやった
あれから2年経ったんかな

なんで失くなってしもたんかを今になって考えてみると

その責任のほとんどは
ハコに出してもろてた僕にある

「芸人は客呼んでナンボ」

僕は常々そーいう心意気で
自分にハッパをかけてきた

とするならば僕はもう



芸人やないんかもしれん



本当に僕の音楽を好きでいてくれて
忙しいなか舞台を見に来てくれはる人がいる

いつも一人一人に

ありがとう
ありがとう
ありがとうと思てるで
(この想いが伝わってへんかったら「しょぼ〜ん」:笑)

それでもな

そのハコが
あらゆる意味で充実するためには

『聴きに来てもらう人が圧倒的に足りひん』ねん

これはホンマに
ギャラとかいうしょーもない問題やない
※「奇麗事言うとる」と思う同業者は勝手にどーぞ思っとけ)

ライブハウスというところは
出演者にとっては「自分の音楽が演れる場所」
それ以上でもそれ以下でもないんかもしれん

確かにそーや
その通りやねんけどな

「人がぎょうさん聴きに来んかったらハコは潰れる」ねん

「ハコが潰れたら音を出せんようになる」ねん

そうなったら

「今聴きに来てくれてはる数少ない大事な人も失う」ねん

そして同時に
「その舞台の向こうに見てる自分の未来も見失う」ねん

沢山の人に見てもらいたいっちゅう
もっぱら自己中心的なシアワセ以上に
ハコに人を呼ばなアカン理由はそこやねん



失いたくないねん

『夢』っちゅうやつを


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