ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2003年04月01日(火) サル

不明瞭な欲望の 狂気のナイフ振りかざして
お茶の間を賑わすヤツラが悲しい

薄情で知ったこっちゃない 常識を説教して
得意げな顔するヤツラがうるさい

自由と無法を履き違えては 軽く蹴散らされる命
理由と無能を棚上げしては 罪作りなタライまわし

曖昧で複雑なうろたえたサルの群れ
歯止めなく加速する
「豊かな国の貧しさ」はどこまで?

差し伸べられる手を待ちわびて
底なしに己を甘やかして・・・

自由と無法を履き違えては 軽く蹴散らされる命
理由と無能を棚上げしては 罪作りなタライまわし

曖昧で複雑なうろたえたサルの群れ
歯止めなく加速する
「豊かな国の貧しさ」はどこまで?
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この曲を書いたきっかけは
数年前のある事件だった

「牛刀バスジャック事件」

バスを乗っ取り刃物をギラつかせた少年と
それを取り上げるマスコミの物語が
こんな詞を僕に書かせた

この詞を僕は歌いながら
今起こっている戦争に重ねている

「命を失わせる行為」を平然と指揮し
「命を失う人達」を英雄とおだてながら
自分は机の上に置かれた
あったかい贅沢な料理を食べている

「兵士」だって「民間人」だ
一部を除いて大多数が
好きで殺し合っているわけじゃない

日に日に増えていく『犠牲者』
民主主義という言葉はこの戦争では意味がない

そしてちっぽけな僕も
こんな唄を歌いながら
内にある矛盾をどうしようも出来ない

真新しいテレビを買い
まるで映画を見るように過ごす

ブツブツ言っている自分は
「嬉々として解説する軍事評論家」と
どこにも違いが見出せないでいる


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