滋賀県の小さな漁業協同組合で 何人かが逮捕されている
琵琶湖への流入河川に 排水を出す工事業者に対し
「河川が汚れて魚が獲れなくなる」
その名目を使って 「見かじめ料」を強要したのだそうだ
工事業者は 事を荒立てない為に 言いなりでそれを渡していた
半ば風習となっていた利権は 溯ると何十年も前からになるそうだ
「今回の表面化は氷山の一角」 この漁協以外でも 往々にして起こっている風習だろうと 新聞は報じている
逮捕された人の中には 県の水産業に多大な影響力をもつ そんな人物も含まれている
現在の琵琶湖は 外来魚駆除の諸問題でゆれている
その人物は 漁協が駆除した外来魚を県が買上げる際の キロあたり単価を引き上げる為に 漁協の代表の一人として尽力したらしい
きなくさい…
「生態系の回復」 「水産資源の保全」
訴えかけている表向きは 一般論として大半の日本人を肯かせ 県はまんまとその尻馬に乗り 今年の4月に条例を施行する
魚類を含めた琵琶湖の環境を 昔の姿に戻そうと願いながら 本気で尽力している人はいる
そういう人達は 外来魚を守る立場の人間とは まったく対極にいるとしても 僕は気持ちを理解したいと思うし ある意味純粋できなくさくもない
間にはさまって こじつけては利益をむさぼる
そんな人達が事をややこしくする
外来魚を守る立場の人間にも 自己中心的な利益だけを考えて ひん曲がった奴がいる
僕も反省しなければならないが タチが悪い事にどちらの立場の人間にしても
きなくさくて ややこしくする ひん曲がった奴ほど 一番行動力が伴っている
自分の懐に転がり込む金が動く故 彼らは躍起になって策を練っている
僕の故郷だ
そんな奴らに牛耳られたくはない
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