ツアーの最終リハを終え 後は体調を穏やかにするだけ
気負いなく歌いたい フォースを信じます (スターウォーズかぶれ:笑)
スタジオからあるおウチへ向かった 僕の愛機MartinD-16を アメリカで発掘して下さったKさんちだ
今日の訪問はギターの悩み相談
僕の愛機二号(二号と書くとなんか・・・愛人みたいか:笑) MartinD-28の調子が今ひとつしっくりこないのだ
お世話になっているスタジオの店長さんも 的確な処置が見当たらずにいた
電話でそんな話をしたら一言 「とりあえず持って来い」 というわけで夜も遅くからお邪魔した
どの辺がピンと来ないのかを説明して こうなったらいいんですけど〜と伝える
Kさんは ギターをあちこちの角度から見ている まるで鉋(かんな)の刃を調整するみたいだ
おもむろに準備をした後に作業開始
もう慣れたとはいえ Kさんのチューンアップは 見た目にものすごく荒っぽい
「ゴシゴシ!ガキン!ゴキン!ガコガコ!ピョイ〜ン」
腫れ物に触るようにギターと付き合っている人が見たら きっと怒りだしたりするんじゃないかな
よほどギターが分かっていなければ あんな事はなかなか出来ないし 何よりギターが好きじゃなきゃ あの見事な「愛のムチ」は叩けない
手術が始まって小一時間が過ぎた頃 「うん、いっぺん弾いてみ」と手渡されたD-28は 触っただけで分かる程に弾きやすくなっている
しかも ある問題でライブに使えないという難点があったのも 一見全然関係ないチューンにも関わらず治っているっぽい!
僕など赤子同然のKさんのギターとの関わりあいが あの大胆かつ的確なチューンに如実に現れている 横で作業を眺めながらいつも頼もしく思う
「ありがとうございます、助かりました」 「またいつでも来い」
ここにも僕を助けてくださる人がいる♪
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