ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2002年07月18日(木) 大胆かつ的確

ツアーの最終リハを終え
後は体調を穏やかにするだけ

気負いなく歌いたい
フォースを信じます
(スターウォーズかぶれ:笑)

スタジオからあるおウチへ向かった
僕の愛機MartinD-16を
アメリカで発掘して下さったKさんちだ

今日の訪問はギターの悩み相談

僕の愛機二号(二号と書くとなんか・・・愛人みたいか:笑)
MartinD-28の調子が今ひとつしっくりこないのだ

お世話になっているスタジオの店長さんも
的確な処置が見当たらずにいた

電話でそんな話をしたら一言
「とりあえず持って来い」
というわけで夜も遅くからお邪魔した

どの辺がピンと来ないのかを説明して
こうなったらいいんですけど〜と伝える

Kさんは
ギターをあちこちの角度から見ている
まるで鉋(かんな)の刃を調整するみたいだ

おもむろに準備をした後に作業開始

もう慣れたとはいえ
Kさんのチューンアップは
見た目にものすごく荒っぽい

「ゴシゴシ!ガキン!ゴキン!ガコガコ!ピョイ〜ン」

腫れ物に触るようにギターと付き合っている人が見たら
きっと怒りだしたりするんじゃないかな

よほどギターが分かっていなければ
あんな事はなかなか出来ないし
何よりギターが好きじゃなきゃ
あの見事な「愛のムチ」は叩けない

手術が始まって小一時間が過ぎた頃
「うん、いっぺん弾いてみ」と手渡されたD-28は
触っただけで分かる程に弾きやすくなっている

しかも
ある問題でライブに使えないという難点があったのも
一見全然関係ないチューンにも関わらず治っているっぽい!

僕など赤子同然のKさんのギターとの関わりあいが
あの大胆かつ的確なチューンに如実に現れている
横で作業を眺めながらいつも頼もしく思う

「ありがとうございます、助かりました」
「またいつでも来い」

ここにも僕を助けてくださる人がいる♪


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