海を進む
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| 2005年05月31日(火) |
待ち合わせは渋谷だった |
明日から別の部署に異動になる人(私もすごくお世話になったおじさん)が 数日前に落としたお財布が無傷で戻ってきたらしい。 他の男の人たちと握手をしてお財布の無事を喜んでいる姿がほほえましくて、 明日からは別の部署なんて、ほんとうにさみしいな、と思った。 退職しちゃうわけじゃないけど、私は彼に手紙を書いてデスクの上に置いておいた。 まるで定年退職する先生に手紙を渡す高校生みたいだと思った。 子どもっぽいし、ずっと残ると思うと恥ずかしいけど、後悔するよりはいいのだ。
今、神宮球場の早慶戦のニュースを見て急に思い出したけれど、何年も前に 私は神宮球場の花火大会に好きな人と一緒に行ったことがある。 そういえばよく覚えている、あの青い座席。 紺のゆかたを着て、子どもっぽい髪型をしていた。 あれは「やらずに後悔するよりは、やって後悔するほうがずっとマシ」って 自分に言い聞かせてた結果だった。 でも、いい思い出ではなく、にがい思い出。
家にある桂花陳酒を割ろうと思って、ジンジャーエールを買ってきた。 でも、今日はあまりよく寝ずに朝早くから仕事だったせいか、とても眠くて、頭が痛い。 アルコールを摂ると眠りが浅くなるらしいので、今日は飲むのやめる。 最近のやぶれかぶれでずたぼろな生活の中では、こんなことでも、 理性をはたらかせた、という感じ。
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