深い記憶
うけとめる忘却未来


2002年07月24日(水) 光星学院 対 青森山田

実に4年ぶりに県大会を見に行きました。
市営球場は電光掲示板はいいのですけれども、狭い。
平日昼間だというのに外野席もびっしりで立見も出るほど超満員でした。
光星の先攻、山高の後攻で始まりました。
山高ナインは守備位置に散る前にマウンドに集まりみんな砂で顔を洗います。
初回から光星は守備妨害を取られチャンスを踏みにじられました。
盗塁が「ない」ことになってバッターもアウトになり
堀越主将をはじめメンバーは主審に抗議を申し立てていました。
そこで1回の裏にはその流れからか山高の連打で2点先制。
さっきの守備妨害でペース崩れたのかなぁと思ってみていました。

続く4回表光星学院は、今度は1、2塁にランナーを置いて
ヒットを放ち2塁ランナーが三遊間で三塁手と打球と三つ巴になり
打球はそのまま左中間に抜けていきました。
山田高校の三塁手は倒れてしまいました。
すると2塁走者が三塁手への守備妨害だとかでスリーアウトチェンジの主審の説明。
あんなんが守備妨害?しかも2回目!と(光星ファンの私は)冷静さを欠きました。
後ろのおじさんとあたしの声とでネット裏はがやがやしました。
『どうなってるんだー』とか叫び出すおじさんもいました。
なんせ乱闘?!の雰囲気さえないこともなかったかと思いました。
異様な雰囲気がグランドにも観客にも、球場全体に漂っていました。
ブラスバンドは相変わらず鳴り響いていました。
山高ナインはそそくさと引きあがり、円陣を組み、攻撃の準備に入っています。
バットをもって次のバッターがボックスに向かいます。
マウンド上に残された光星学院の3人のランナーとバッターボックスの1人の絵が
やけに淋しく、物悲しく残った。
各守備位置に誰もいなく、フィールドに残された選手だけの絵が
目に焼き付いて離れなくなってしまいました。
またも抗議の主将堀越君の姿も痛々しくてなりません。
それでも判定は変わらず、渋々と次の守りへ入りました。

山高応援が多い中何人くらいが光星頑張れと思ったかな・・と・。
光星学院にとってはツキにも何にも見放された試合に思えました。
ファーストの子がバント処理をスカしたのを観てあぁ今年はだめかな・・・
という気持ちも生まれていました。。
外野も打球がグラブの先・・・だったり、打球処理がうまくいかなかったり
私がちょっとだけ観ていた今年の彼らの感想そのもののカタチだった。
カバーやら、観ていられない場面が続きました。
もちろん山高さんは隙があったらそつなく走ります。

両チームともあたりにいってるようなデッドボールも多数見られた。
どっかの親父がきたねえ野球だと野次る、笑う。
帰りたくなるような状況の中にいました。

山高打線の破壊力は一瞬冷たい浜風さえ忘れます。
1番から4番まではきっとおよそ5割くらいの打率で当たりまくり!!
母良田君は敬遠も受けました。
終いにはトップの金井君の駄目押しホームランも観られました。

ただ、ピッチャー笹川のテンポの悪さにはちょっと疲れました。
すみませんけれども。

私は今日改めて光星好きなんだなぁあたしってと実感してしまいました。
私が好きだった時代とはちょっとユニフォームは変わっていてますが。


こんな試合って、あり?と思った決勝戦でした。
野球っていつも違う。

山高打線はいったい何順したのだろう。
結果は9対2で山田が甲子園です。
甲子園では早いとこ当ててこのノリで打ちまくって欲しいものです。
謙虚な野球をしたいという話でしたけれど、大きいのたくさん見てみたいです。


今年の光星は堀越大地君の三塁打で満足です。
あの頃の常勝さを感じられる日がまた来ることを願いつつ。
がんばれ光星学院!!!


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