【三志塾】 塾長yoneの授業日記

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2005年11月23日(水) 語彙不足な子どもたち

今日は、勤労感謝の日で祝日だったが授業あり。

昼は、小5国語。
説明文の読解のまとめ問題をする。
その問題文のひとつに、
NHK「週刊こどもニュース」のスタッフが書いた文章があり、
出演者の子どもたちと接するうちに、
最近の子どもたちの語彙不足が気になるようになった
ということを話題にしている。

実は、私も子どもたちの語彙不足を感じる。
「中3生が、ことわざや故事成語をあまり知らない」
ということを先日の日記にも書いたが、
それは、中3生だけの話ではなく、小・中どの学年にもあてはまる話で、
しかも、語彙(言葉)全体にあてはまる話だ。

小さい時から文章に接する時間が少ないせいなのだろうか。
例えば、お母さんなどが絵本や物語などを読み聞かせるということが
以前と比べて時間的に少なくなっているのかもしれない。

それは、大人に時間的な余裕がなくなってきているからか・・・?

何が原因かは分からないが、
国語力が低下していることは確かだ。


過去の今日・・・
2001年11月23日(金) 3連休
2000年11月23日(木) 勤労感謝の日



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