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2003年02月10日(月) ボーン・アイデンティティー

あー、
ハリウッドの、
映画を、
見た、
ぞっ!

という後味でした。良くも悪くもハリウッド的だと思います。けど、わたくしはハリウッド万歳の娯楽派なのでこれで全然オッケーでーす。楽しかったでーす。
ま、そうは言っても舞台はヨーロッパなんですけどね。記憶を失った元スパイが自分の正体を突き止めようとするお話(サスペンス風)。主人公は絶体絶命とも思われる危機的状況、ところどころで派手なアクション、偶然出会ったヒロインとちょっとイイ関係になって、ピンチが一転都合良く収拾がついちゃうエンディング。ああ愛すべきハリウッドアクション。いいじゃないですか。ね!これがいいんですって。(でもクライヴ・オーウェンとかブライアン・コックスとか脇役があまり生かされてないような気はしました。勿体ない。)


マット君は頑張ってましたですよ。鍛えた感じのなかなかいい身体してましたぜ、奥さん。お買い得だよ(何が)。
個人的にはマット・デイモンのアクションというものに不安を抱きつつ隙あらばツッコミ入れてやる構えで観始めたんですけど、意外と違和感なかったです。冒頭で漁船に助けられて服脱がされてたあたりでは下に蛍光グリーンの海パンはいてたらどうしよう!とか、今にも起きあがって「Hi!イッツ・トム、トム・リプリー」とか言い出すんじゃないかしら?などとハラハラしてたんですがそのようなこともなく(当たり前だ)、そのうちだんだん(何となく)格好良く見えてくる(ような気がする)から不思議ですね。って不思議なのか。どういう意味ですかそれは。あわわ。いやそのー、決して普段が格好良くないと言ってるわけではなくてですね、えーと、だからあ、とにかく良かったよマット! ね! お疲れさま☆

パリの街でのカーチェイスが特に迫力ありました。この時のマット・デイモンが一番格好良く見えたな。そういえばこのシーンではポール・オークンフォールドの、こないだ出たソロアルバムの中の曲が使われてましたね。「ソードフィッシュ」以来この人大好きです。


******
ボーン・アイデンティティー 【THE BOURNE IDENTITY】

2002年 アメリカ / 日本公開:2003年
監督:ダグ・リーマン
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ
クリス・クーパー、クライヴ・オーウェン、ブライアン・コックス
(劇場鑑賞)


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