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2002年10月03日(木) イノセント・ボーイズ

“21世紀の「スタンド・バイ・ミー」”との謳い文句。うーん、そうかなー。どうかなー。保守的で厳しいカトリック系ジュニアハイスクールの束縛の中で自己を持て余す少年達の青春物語です。危険なイタズラのこととか憧れの女の子との恋とか。
少年達が主人公だから絵的には爽やかに見えるんだけど割とシリアスな内容ですよね、これ。シビアっていうか。しかしながらいかにシビアで時に残酷ですらあっても、世界は自分を中心に回っているような気がしていたティーンエイジ独特のエネルギーと内在するもどかしさ、あるいは諦観、それらが基盤となってるあたりが「イノセント」なのでしょう(多分)。途中主人公の少年が描いてるアニメーションマンガが劇中劇として挿入されるところは面白い作りだと思いました。

主役の少年の一人、キーラン・カルキン君はマコーレー・カルキン君の弟さん。私はこの映画で初めて見たんだけどやっぱ似てるよね。目とかそっくり。それとヒロイン役のジェナ・マローンちゃんはどっかで見たなー、と思ってたらアレだよ、「ドニー・ダーコ」。あの時も似たような感じのヒロイン役やってました。友達によると「海辺の家」にも出てたらしい。制作を手がけたジョディ・フォスターも彼女のことをすごく買ってるようなので、今後注目の若手さんかなあ。
そうそう、ジョディ・フォスターは厳格なシスターを演じていて、完全に脇役。しかも微妙に悪役? 子供達の敵なんですよ。こういうのもちょっと珍しいよね。彼女は原作小説「放課後のギャング団」(クリス・ファーマン著)に惚れこんでこの映画の制作を決意したそうです。



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イノセント・ボーイズ 【THE DANGEROUS LIVES OF ALTAR BOYS】 

2002年 アメリカ / 日本公開 2002年
監督:ピーター・ケア
出演:キーラン・カルキン、ジェナ・マローン、エミール・ハーシュ
ヴィンセント・ドノフリオ、ジョディ・フォスター
(劇場鑑賞)


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