| 2004年09月22日(水) |
自分の成長を感じる時。 |
イギリス滞在も残すところ1ヶ月を切ってまいりました。
英語に漬かりまくれる環境、
あらゆる建物や景色を素晴らしいと感じ取れる環境、
そのような環境とお別れするのは、
かなり名残惜しいのですけれども、
道路上に電車内に、なりふり構わずごみを捨てまくり、
それがゴミ清掃人のためだと信じて止まないイギリス人、
懲りずに止まりまくり、遅れまくりなイギリス最強電車軍団、
レディーファーストは身についているけど、
それ以外では気を使えないロンドン在住者達。
これらとお別れが出来るのならば、
日本に帰るのがむしろ待ち遠しいくらいです。 (それくらい、これらのことではストレスが溜まっているのだよ。)
特にやはりヨーロッパ人には
日本人と同じような気遣いは期待出来ないということを、
今回のロンドン滞在で痛切に思い知らされました。
もちろん、ヨーロッパ人全員はそうではありませんよ。
中には素晴らしく気が使える方達もいるのです。
こっちが見習わなければ!
と思ってしまうくらいです。
しかし、今、ホームステイ先に
素晴らしいフランス人の女の子がいまして。
去年もこの家に来たことのあるマリーという子なのですが、
バスルームの使い方がまるでなっちゃいません。
前髪をバスルームで切ったのでしょうか。
別に前髪を切るくらいはいいのですよ。
そんなの個人の自由だし。
でもさ。
洗面台にもトイレの蓋の上にも
髪の毛ばらまいたままってのはどうよ。
その後、キレイに片づけるってことを知らないのかい。
もちろん、シャワーを使った後、他の同居人がしている、
バスをキレイにする(髪の毛を捨てたりとか)も
やっている試しがございません。
浴びたら浴びっぱなしー。
そして昨夜が今までで1番、最強でしたよ。
多分シャワーじゃなくてお風呂に入ったのでしょうか。
バスジェルか何か使って。
あたしがシャワーを浴びようとバスルームに行ったら、
浴槽の底にアワが溜まりっぱなし。
チラリと上を見たら、シャワーにもアワが付きっぱなし。
もうこれは怒りを感じることを超えて
あきれるだけです。
反対に笑えてきちゃいましたさ。
いまだかつてこの家では拝見したことのない
貴重な光景だと判断したあたしは、
それを1人で見るのはもったいなかったので、
隣の部屋の日本人女性、ますみを呼び寄せて、
その光景を分かち合ってしまいました。
普段はそんなに話してない彼女だけど、
心が通い合った瞬間です。
以前なら、そのような光景を目にしたら
特にひどい時はホストマザー&ファーザー、
それか直接本人に対して通報していたのですが、
最近はそういうことさえもめんどくさい。
相手に文句を言うってことは
それだけパワーがあるってことです。
そして精神的にも結構負担がかかるってことです。
もうね。
そんなことで怒ったり、イライラするのがバカらしい。
どうせ、あたしもここでの滞在がわずかしかない訳だし、
他人のことは構わず、のんびりとやっていくことに決めたのです。
いちいち怒って、神経すり減らしてたらバカみたい。
だって、彼らはそんなこと気にしてないんだもん。
もし仮にこっちが同じことをやっても
きっと気にしないんじゃないだろうか。
とゆーわけで、あたしは最近怒りを感じたら
『おうっ。ストップストップ。
怒るだけあたしが損なのよー。』
と落ち着きを取り戻すことにしてます。
たまーにブレーキかからないこともあるけれど、
あたしってば大分、今回の滞在で図太くなったんじゃないだろうか。
そういう意味ではロンドンよ、ありがとう。
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