同じ家にリチャードというイギリス人の男の子がいます。
彼はヨークという所に家がある大学生。
21才の彼はロンドンにインターンシップに来ているのです。
1年間、実際に会社で働いてみよう!というアレです。
来月にはインターンシップが終了。
ヨークに里帰りです。
そんな彼は2メートルも身長がある長身。
そして見た目も悪くない。
なかなかの好青年。
しかもいっちょまえにレディーファーストも出来るしね。
さすがイギリス育ち!
しかし彼は、かっこいいとは思わせない
独特の性格の持ち主。
穏やかなんだけど、その穏やかさが何故か笑いを誘う。
リチャードが現れるとどうしても笑えてしまうあたし。
それは住んでいる人達みんなが思っていることで、
一緒に住んでいるロシア人の女の子、
ダーシャなんかは彼を完全に子ども扱い。
『リチャードはいつまでたっても子どものままよ。』
とまで言い切ってしまっているくらいです。
いや、それでぜんぜん良し。
リチャードは、ずっとそのままでいてくれって感じです。
男を意識させないところがステキ。
まぁ、彼女を作ろうと思ったら
かーなり大きな問題になるだろうけどね。おほほ。
そんな彼は今、フランス語を習っています。
とゆーわけで、何だか出会いの無い彼に
あたしのクラスメイトのカナダの女の子を
今日会わせる予定。
彼女はフランス語が母国語だから
名目上はフランス語の勉強のため。
実際のところはどうなのか。
いやいや、でも今日どうなるか楽しみです。
2人の仲が発展するのかいなや。
ただ、1つだけ彼らを阻む大きな障害が。
彼女は来週の土曜日にカナダに帰っちゃう。
会わせる意味ないじゃーん。
でもリチャードが望んだので
あたしは仲介役を全うしてみせますとも!
リチャードに栄えあれ!
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