京都に帰って来てから、 こちらの暑さにめげています。 糸島は暑くても、窓から入ってくる潮風で なんとか冷房なしでもやり過ごすことが出来ました。
こちらは、窓を開け風を入れても 熱風状態。 お昼過ぎにはもう限界が来て、 ついつい冷房を入れてしまいます。
今夜は送り火でした。 家で「大」の字の点火を見届けた後、 北山通を歩いて「法」の字を見に行きました。

おごそかな気分で、ご先祖様の霊を見送ります。
その後、「妙」まで歩きましたが、 もうほとんど消えかけていました。 その先に、小さいけれども、 船形はまだまだきれいに燃えているのがみえました。 「遅いし、もう帰ろう」と言っても 娘は双眼鏡を手に、 まだまだ余韻に浸りたい様子。 それをなんとか促して、帰途につきました。
今夜は蒸し暑く、歩き疲れたので、 スーパーに立ち寄り、みぞれを買って帰りました。 疲れた時にはこれが一番♪
送り火が終わると、夏ももう残りわずか…。 暑いのが苦手なくせに、 夏が名残惜しく、ちょっと寂しい気持ちにもなります。
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