今日は終業式でした。 ついこの間、入学したと思っていたのに、 もう1年生が終わるのですね…過ぎてみれば、あっと言う間。
1年間、制作した作品を持ち帰ってきました。 それぞれに1年の娘の歩みが見られます。 考えてみれば、入学したての頃は、自分の名前を書くのが精一杯だったのに、 1年経ってみると、漢字が八十字も書けるようになるんだから、 たいした成長ですよね…。 ついつい多くのことを娘に望みそうになってしまうけれど、 娘なりの成長を、見守ってやらねば…と、自分に言い聞かせています…。(自戒)
先生からは「ゆうちゃんの書く『あのね帳』がたのしみだったよ」というコメントを いただいて帰ってきました。 たしかに娘の書く『あのね帳』、親も楽しみのひとつでした…(^-^) 2年生になっても、あるといいな…。
新体操の行きしなに、バスの車窓から菜の花が見えました。 ちょうどその前に、たまたまやった国語の問題で 菜の花の詩が題材となっていたのです。 その詩を楽しんだばかりだったので、 娘は「あ、菜の花だ♪」と嬉しそうでした。 とてもタイミングよく菜の花に出会えて、小さな幸せを感じたひとときでした。
そして今度は帰りしな…。 バスから降りた娘が、西の空を指差しながら 「あ! ゆりかごみたいなお月さまだ♪」と嬉しそうに言いました。 ふふっ、本当だ。 横になった三日月さんが、ちょっとぼぅっとかすんでいて 優しく揺れるゆりかごのようでした。 そのゆりかごのちょっと上には、 金星のランプが、月のゆりかごを 優しい光で照らしていたのです…。
ゆりかごには どんな赤ちゃんが眠っていたのでしょうね…♪
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